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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100004095
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162
件
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2025-04-27
15:28 集計
)
メタデータ
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メタデータID
0100004095
資料種別
book
タイトル
災害医療阪神・淡路大震災の記録 : 被災地の命はどう守られたか
サイガイイリョウハンシンアワジダイシンサイノキロク:ヒサイチノイノチワドウマモラレタカ
作成者
作成者名
薬業時報社大阪支局編集部編
ヤクギョウジホウシャオオサカシキョクヘンシュウブ
出版者
薬業時報社
発行日
1995-09
請求記号
震災-10-37
震災-10-60
目次
p2-8 巻頭グラビア
p9 被災地の命はどう守られたか : 巻頭言
p12-14 プロローグ
p15-71 初期医療
p15-31 被災病院ドキュメント
p15 廃墟の中、奇跡的に残った : 高橋病院(神戸市長田区)
p16-18 過疎化と高齢化の島を襲った大地震 : 淡路島
p16-17 チームワークで支えた緊急医療 : 国保北淡診療所(北淡町)
p17 救急医療の機能をフルに発揮 : 県立淡路病院(洲本市)
p17-18 2日後には診療機能をほぼ回復 : 津名郡医師会
p18 救護所のない避難所で : 広川内科クリニック(西宮市)
p18-19 阪神・淡路大震災医療従事者体験報告会から : 県立西宮病院
p19-20 地域活動で被災者の生活支援も : 神戸協同病院(神戸市長田区)
p21 通路に立ってトリアージ : 甲南病院(神戸市東灘区)
p21-22 被災地の真ん中で奮闘 : 東神戸病院(神戸市東灘区)
p23 孤立した救命救急の巨像 : 神戸市立中央市民病院(神戸市中央区)
p24 阪神・淡路大震災医療従事者体験報告会から : 神戸市立西市民病院
p25 半壊した病院の救急活動 : 金沢病院(神戸市灘区)
p25-26 防災設備の重要性を再認識 : 神戸海星病院(神戸市灘区)
p26-27 200人超える入院患者を被災地外に転送 : 神綱病院(神戸市中央区)
p27-28 陸・海・空の患者搬送で危機脱出 : 六甲アイランド病院(神戸市東灘区)
p28-29 極限状態で知った人間の絆 : 新須磨病院(神戸市須磨区)
p29 民間救急サービス
p29-30 水の重要性が伝わらなかった : 原泌尿器科病院(神戸市中央区)
p30-31 阪神・淡路大震災医療従事者体験報告会から : 市立芦屋病院
p32-35 被災地点景
p32 地元の若者とのネットワークを拡げたい : 東灘保健所で(藤澤てい子[談]:東灘保健所)
p33 薬剤師が参加した医療班 : 宝塚市に入った岐阜県チーム(土屋照雄[談]:県立岐阜病院薬剤部)
p34-35 被災地に医療の原点をみた : 名古屋市立大学チーム(岩田広子[談]:名古屋市立大学医学部附属病院)
p36-44 NGOの活躍 : 派遣と撤退の決断
p36-38 「まず飛び出す」 : アジア医師連絡協議会(AMDA)
p38-39 復興を願う避難住民とともに : 国境なき医師団(MSF)
p39-40 「まちの保健室」として : 日本カトリック医療施設協会
p40-41 被災を越えて結ばれた絆 : 奥尻医療支援班
p41-42 延べ51人の社医を派遣 : 日本生命
p42-43 長田保健所を拠点に : 立正佼成会
p44 みんな何かがしたかった : NGOの果たした役割
p45-56 後方病院は機能し得たか
p45-46 現地支援と後方支援の2面作戦を展開 : 大阪府立千里救命救急センター(吹田市)(太田宗夫[談]:大阪府立千里救命救急センター)
p46-49 被災地近隣基幹病院としてハブ的役割果たす : 大阪市立総合医療センター(大阪市都島区)
p49-50 特殊救急部への搬入患者39人全例を救命 : 大阪大学医学部附属病院特殊救急部(吹田市)
p50-51 海上搬送によるクラッシュ症候群受け入れ拠点に : 大阪市立大学医学部附属病院(阿倍野区)
p52-54 後方病院として患者受け入れに全力 : 近畿大学医学部附属病院(大阪狭山市)(坂田育弘[談]:近畿大学医学部附属病院)
p55 初動時に救急医療は終わっていた : 関西医科大学附属病院(守口市)
p55-56 後方病院の受け入れ状況
p57-69 災害医療の実践 : 何が問題になったか
p57-58 病病連携が機能しなかった1月17日 : 西宮市では
p58-59 災害時に備えたパソコンネットワーク作りへ : 兵庫県私立病院協会
p59-61 在宅患者への対応は : 在宅酸素療法患者の動向
p62-65 災害時の透析医療は
p62-63 被災地の透析患者受け入れ
p64-65 被災地の被害状況と患者対応
p65-66 災害時医療の疾患動向
p66-69 災害医療の課題
p66-67 患者搬送の難しさ浮き彫り : 近畿救急医学研究会「阪神・淡路大震災に関する検討会」
p67 広域災害医療体制の必要性を指摘 : 大阪府医師会「集団災害医療シンポジウム」
p67-69 集団災害時急性期医療のあり方
p69 災害医療を巡る提言
p70-71 災害派遣 : 自衛隊の医療支援
p72-80 医療行政
p72-73 情報途絶で初動に遅れ : 医療行政の対応
p74-77 心のケア事業を進める : インタビュー(松村明仁[談]:厚生省保健医療局)
p78-80 早期に打ち出した保健上の対応 : 法制上の整備も含め求められる今後への備え
p81-88 薬務行政
p81-82 医薬品はどう動いたか : 薬務局担当官の現地リポート
p83-88 医薬品供給を巡って : 薬務局経済課(1月17日〜28日)
p89-101 医師会
p89-94 地域医療体制復興へ : 医師会の支援活動
p95 医療機関の被害状況
p96-101 助け合い診療で復興へ : 芦屋市医師会
p102-103 保団連・保険医協会
p102-103 ペットボトルで15000lの水運ぶ : 保団連・保険医協会の支援
p103 震災後関連疾患
p104-111 薬剤師会
p104-107 医療担当者としての評価得た薬剤師 : 特筆すべきボランティア活動
p107 課題残した薬局の災害復旧資金融資
p108 会館倒壊の衝撃(兵庫県薬)
p109 薬剤師ボランティアの先頭に : インタビュー(児玉孝[談]:大阪府薬剤師会)
p110 薬剤師職能の意味を再確認 : インタビュー(渡辺徹[談]:日本薬剤師会)
p111 災害時マニュアル作りを進める : インタビュー(中西敏夫[談]:日本薬剤師会)
p112-123 メンタルヘルス
p112-117 被災地に見た精神科医療の縮図 : 精神科医は受け入れられたか
p118-119 被災後1か月間のケアがPTSD制御 : 被災者の心理状態を分析
p120-121 精神科理解はメンタルヘルスから : インタビュー(河崎茂[談]:日本精神科病院協会)
p122-123 精神科医も初期段階から出動を : インタビュー(堺俊明[談]:日本精神神経学会、阪神大震災対策特別委員会関西現地本部)
p124-142 医薬品産業
p124-142 被災を越えた社会的貢献 : 関連企業の対応
p126-133 未曾有の被害の中で : 関西企業
p126 自宅全・半壊の社員が140人にも : 塩野義製薬
p126 被災社員・家族を関連施設で受け入れ : 大日本製薬
p127 武田國男社長自身が惨状を目の当たりに : 武田薬品
p127-128 危機管理の基本綱要を作成中 : 田辺製薬
p128 神戸支社の入居ビルが全壊 : 日本新薬
p128-129 独本国から急遽帰国したドゥドラー社長 : 日本チバガイギー
p129-130 直接被害は軽微に : バイエル薬品
p130 大火災の長田区では甚大な被害 : ビオフェルミン製薬
p130-131 総じて軽微でも被害総額は6億円 : 藤沢薬品
p131 被災社員に緊急融資 : P&G
p132 業界としての緊急支援体制が必要 : ミドリ十字
p132 製造部門の一局集中見直しも : 吉富製薬
p132-133 半年狂った上場 : 三星堂
p133 空路、海路を活用して配送 : 日本商事
p133 企業ボランティア
p134-142 関東・東海地震を想定して強い防災意識 : 関東企業
p134-135 全壊ビルの9階に神戸支社 : エーザイ
p135 現地本部に大幅な権限を付与 : 三共
p135-136 グループの危機管理指針基にマニュアル作成 : サンド製薬
p136-137 「防災対策基本方針」で成果 : 第一製薬
p137-138 首都圏地震想定してプロジェクト・チーム設置 : 大正製薬
p138 人海戦術で透析施設への支援も : 中外製薬
p138-139 新たに2種の緊急時マニュアル : 日本ロシュ
p139-140 社内紙緊急版で的確な情報提供 : ファイザー製薬
p140 危機管理マニュアルに基づいて : ヘキスト・ジャパン
p141-142 首都圏想定が検討課題のトップに : 持田製薬
p142 ぶっつけ本番でも90点の対応 : 山之内製薬
p143-153 医療機器
p143 リスク管理意識の高まり : 災害下の医療機器
p144 全面復旧に1か月 : 被災地の医療機関
p145 対策本部は東京都現地の2本部体制で : 日立メディコ
p145-146 他社製品の修理も : 東芝メディカル
p146-148 非常時の情報管理態勢を一本化 : テルモ
p149 現地で体験したこと : テルモ(株)現地対応SEの話
p149-150 重点施設群に集中的な保守・修理 : 東レ・メディカル
p150-151 配送手段の確保が最優先 : バクスターのCAPD対応
p151 緊急対応の簡易マニュアルを準備 : オメダ
p151 フィルム現像用の水を病院に供給 : 富士メディカルシステム
p152 酸素供給装置の状況調査 : 医療ガス協会
p154-167 臨床検査
p154-167 自動化の弱点は露呈したが : ライフライン途絶下の臨床検査
p155-158 被災地の病院で : 検査技師の闘い
p155 ダウンサイジング対策が奏功 : 鐘紡記念病院
p155-156 淡水化プラントが威力を発揮 : 六甲アイランド病院
p156 転送患者のリターンも順調に : 元町HDクリニック
p157 ドライケミストリーの使用を避けた : 神戸掖済会病院
p157 日赤救護班が入った : 神戸赤十字病院
p157-158 新潟地震後の対策マニュアルが役立った : 兵庫県医科大学病院
p158 キャスターが機器の損傷を軽減 : 市立芦屋病院
p158 保健所の仮住まいで診療を継続中 : 神戸市立西市民病院
p159 検査関連企業の対応から
p159 バイク便で試薬を搬送 : ベックマン社
p159 搭載無線が威力を発揮 : MBC神戸営業所
p159 神戸市内の中小病院に出向く : 播磨メディカル
p160-161 阪神大震災における教訓と危機管理 : 寄稿(福田邦昭:兵庫県臨床衛生検査技師会、県立塚口病院)
p162-167 検査室アンケート
p168-174 病院建築
p168-169 新耐震基準以前の施設に被害集中 : 民間の防災対応に不可欠な助成制度
p168-169 街づくりに医療関係者の提言を : インタビュー(河口豊[談]:国立医療・病院管理研究所)
p172-173 注目される免震構法 : 大手ゼネコンが病院にアプローチ
p174 機器・配管設備の耐震設計指針は役立ったか
p175-184 復興に向けて
p176-178 二次医療圏ごとに災害医療拠点病院 : 厚生省・災害医療体制研が提言
p178-179 公立病院の災害復旧支援 : 自治省
p179 緊急消防援助隊が発足 : 消防庁
p180-181 災害時医療体制の整備へ : 医師会などに積極関与の動き
p181 広域災害における緊急提言 : 大阪府医師会救急医療委員会
p182-184 民間中小病院の災害対策は : 全日本病院協会・役員施設アンケート
p185-211 資料編
p185-192 保険医療機関等の1月診療分の診療報酬請求について
p193-196 震災時における医療対策に関する緊急提言 : 阪神・淡路大震災を契機とした災害医療体制のあり方に関する研究会
p197-200 兵庫県災害救急医療システムのあり方(要旨抜粋)(災害医療システム検討委員会)
p201-211 ドキュメント(1月17日〜3月31日)
詳細を表示
出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
211p
28cm
分類
10. 医療
受入日
1995-09-18
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