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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100009203
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件
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2025-03-10
12:52 集計
)
メタデータ
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メタデータID
0100009203
資料種別
book
タイトル
「阪神・淡路震災被災者への支援活動実態把握」に基づいた高齢者による「ボランティア」の育成支援方策研究報告書 : 平成7年度高齢者の生きがいと健康づくり振興に関する実証的研究
ハンシンアワジシンサイヒサイシャエノシエンカツドウジッタイハアクニモトズイタコウレイシャニヨルボランティアノイクセイシエンホウサクケンキュウホウコクショ:ヘイセイ7ネンドコウレイシャノイキガイトケ
出版者
全国新聞連合シニアライフ協議会
発行日
1995-08
請求記号
震災-7-203
目次
[巻頭1p] はじめに(香川正弘:調査検討委員会、上智大学)
p1-2 調査研究企画の意図と実施方法
p1 調査研究企画の意図
p1 調査研究の方法
p1-2 考察事項
p2-11 罹災状況の実態(都市機能崩壊下の罹災者と避難の長期化)
p2-6 罹災状況(居住条件によって異なる罹災度偏差)
p2-5 大きな被害を受けた人たちの罹災直前、直後の諸状況
p5-6 被災現場から多様な避難先に至るまでの諸過程
p6-11 避難先の種類と避難場所で発生した諸問題
p6-7 被災密度の差から多様化した避難場所
p7-11 避難先の被災者が当面した諸問題
p11 避難所暮らしが長期化する被災者たちの諸状況
p11-25 被災者支援活動の始まり
p11-20 ボランティア志願の契機(決心した理由、準備)
p11-17 外部ボランティア
p11-15 支援活動を思い立った理由
p15-17 活動に必要な諸準備、手続き、現地への到達手段など
p17-20 被災地ボランティア
p17-18 支援活動を思い立った理由
p18-20 準備活動
p20-25 活動への参加時期と被災者の反応
p20-22 ボランティア活動への参加時期の推移
p22-25 ボランティアと接触した被災者の反応
p25-35 被災者支援活動の実態
p25-28 各立場での支援活動
p25-27 個人としての活動
p27-28 災害発生後の短期的な支援活動の推移
p28-33 組織としての活動
p28-31 公的団体(社会福祉協議会、役所経由)
p31-33 民間団体
p33-35 支援活動における問題点
p33-35 ボランティアからみた問題点
p35 被災者からみた問題点
p36-41 社会的弱者に対する支援活動
p36-39 高齢者、障害者、病弱者に対する支援活動
p36 高齢者、障害者、病弱者の置かれた状況
p36-37 支援活動の実態(隣人の助け合い、ボランティア)
p39-41 避難所から仮設住宅への移動の問題
p40 社会的弱者の反応
p40-41 仮設住宅自体の持つ問題点
p41-45 行政の被災者対応に関する諸問題
p41-43 震災発生直後の被災者対応の諸状況
p41-42 避難場所問題への対応
p42 社会的弱者への対応
p42-43 ボランティアとの関連
p43-45 緊急事態一段落後の行政の支援活動
p43 仮設住宅について
p43-44 避難所、その他の被災者、ボランティアとの関係
p44 医療関係の諸状況
p44-45 社会的弱者との関連
p45-55 大震災における社会的支援のあり方について
p45-51 社会的支援体制の確立について
p45-48 ボランティアの立場からの問題提起
p48-51 被災者(含む社会的弱者)からの問題提起
p52-55 自立を目指した社会的支援体制のあり方
p52-53 ボランティアの育成
p53-55 ボランティアへの社会的支援体制
p1-39,1-28 資料編
p1-39,1-28 阪神・淡路大震災の被災者と救援活動に携わったボランティア計100人に面接、聞き取り調査
p1-39 ボランティアを体験して
p1 被災者の感謝が価値観を変える(石田元ニ[談]:龍谷大学)
p1-2 組織とリーダーの確立が課題(大西裕二[談])
p2 スゴイ発見をした感じです(高崎純一[談])
p2-3 もっと困った人のために手伝ってくれ(関根勝也[談])
p3 若い人の働きに感動した(大橋邦夫[談])
p4 楽しみは全国から集まった人とのだんらん(遠藤平三郎[談])
p4-5 なぜ被害の少ない人は立ち上がらないの(瀬尾誠[談]:YMCAホテル学校)
p5 明るくふるまうことが大切(増田あゆみ[談])
p6 孤立の仮設住宅は敬遠(宮本真紀[談])
p6-7 住民票を移し長期戦(草島進一[談])
p7-8 毎日ボランティア連絡会議(野間富士郎[談]:神戸市立鷹取中学校)
p8 地元のことは地元の人が基本(和田武彦[談])
p8-9 人の喜びを素直に受け入れる(安西美知子[談])
p9 焼き立てのパンを避難所へ(石倉泰三[談])
p10 ともに生きる原点を学ぶ(浦辺理恵[談])
p10-11 自分の身になっての活動(細田則之[談])
p11 スキーツアーを中止して神戸へ(品川大介[談])
p11-12 汗をかく心地よさが病みつき(伊藤勇作[談])
p13 いつの間にか本気でボランティア(小野隆[談])
p13-14 連休ボランティア(吉岡慎太郎[談])
p14-15 ボランティア参加の心構えが必要(桑山克己[談]:東芝)
p15-16 必要なところには集まらない(藤田良子[談])
p16 ソマリアより醜かった(大脇甲哉[談]:愛知国際病院)
p16-17 自立にはテスト期間が必要(植草康浩[談]:鶴見大学歯学部)
p17-18 まず被災者の身になって(吉武充[談]:小林香料)
p18 無理せず自立を促す(山川征樹[談])
p18-19 ノーと言うことの大切さを痛感(河村めぐみ[談]:アサヒビール企業文化部)
p19 ボランティア休暇で参加(山内義実[談]:東京ガス西部事業本部)
p19-20 会社が全面支援体制(白野慎也[談]:サッポロビール生活環境部)
p20 自分を1回りも2回りも大きくしてくれた(道畑久美子[談]:徳島文理大学音楽科)
p21 生きる勇気と活路を開く聞き役(今村和之[談]:龍谷大学文学部)
p21-22 ショッキングな光景の連続(川端由希子[談]:上智大学)
p22-23 力の限界を痛感する毎日だった(紙谷常二[談]:駒沢大学文学部地理学科)
p23-24 どこまで責任がとれるのかで悩む(原克己[談]:駒沢大学文学部地理学科)
p25-29 地元民とリンクして活動するのが理想 今必要なものは勇気を持った愛国心(ケン・ジョセフ[談]:アガペ・ハウス)
p30-34 元気村からおだやか村へ 復興に住民の背後から支援(山田和尚[談]:リスポンス協会)
p35-39 自分の目で確かめ足で歩いて行動しよう 公平、平等の実現に向けて(草地賢一:阪神大震災地元NGO救援連絡会議)
p1-28 その時 被災者は どう考え行動したか
p1 近所づきあいに救われる(中村茂子[談])
p1 家はわたしの人生(米田益蔵[談])
p2 一言お礼がいいたかった(木内貴美子[談])
p2 私らはお荷物扱い(田所貞雄[談])
p3 みんな逝ってしもうた(安藤スズ[談])
p3 テント村はリゾート気分(渥美直[談])
p4 テント暮らしにご満悦(椎崎健二[談])
p4 避難所の人数減らし(笠井信雄[談])
p5 出来る範囲で整理しました(西村孝一[談])
p5 子供の心に大きな傷(根崎法子[談])
p6 大切な命の名簿(鈴木ひろ[談])
p6 炊きだしツアー(佐川金蔵[談])
p7 役に立つこと毎週1つ(岡部明子[談])
p7 お弁当作り作戦(能勢雅子[談])
p7-8 家をなくして家族を得る(古河玲子[談])
p8 幸運が舞い込むかも(富田良二[談])
p8-9 ボランティアで食いつなぐ(羽田道太郎[談])
p9 杓子定規の管理?(東修二[談])
p9-10 必要以上の迷惑かけないがルール(山本真由美[談])
p10 地震のショックをためないようにしている(三野辺宏[談])
p10-11 もう生きとっても…(瀬能幸子[談])
p11 山側と海側の地域住民の反目回避へ(松本佐代子[談])
p11-12 子供と大人くらいの差(三好信雄[談])
p12 事の出発点なんです(藤井茂[談])
p12 狭くても家族で一緒に暮らしたい
p13 コーディネーターの必要性を痛感(秋山佳子[談]:大阪YWCA)
p13 地震さえなければ、悔しくて仕方がない
p13-14 避難住民も一緒に食事作り
p14 仮設住宅の1人暮らしは無理(東久正[談])
p14-15 みんながボランティアに
p15 心の交流はお金にかえられない(岡田克子[談])
p15 「ありがとう」の言葉が身にしみる(増田知子[談])
p16 お金を払ってもいいくらい多くのものを学んだ(木曽信介[談]:関西学院高等学校)
p16 自分も何か役に立っていると実感した(植田太郎[談]:関西学院高等学校)
p17 仕事をしている充実感が活動の原動力(陳武吉[談]:京都大学)
p17 黒子に徹し一緒に苦労すること(加藤守[談])
p18 元気を出そうという気持ちにさせてくれた(藤田シズヱ[談])
p18 力を合わせれば何とかなる
p18-19 生徒が自ら進んで行動するようになった(島田眞住[談])
p19 一言の重みと何年分かの人生勉強(越智広明[談])
p19 高校に行くより勉強になった(金子哲也[談])
p20 相手にも助けてもらっているから(松佐智子[談])
p20 いろんな人に出会ってこの3カ月が10年に思う
p20-21 人間関係が一番難しかった
p21 独り立ちの気持ちを押し上げる(石渡進一[談]:西宮市社会福祉協議会ボランティアセンター)
p21 自立支援がボランティアの仕事(元塚田鶴子[談]:西宮市社会福祉協議会ボランティアセンター)
p22 理解を深め新しい関係が楽しみ(西定春[談]:すばる福祉会)
p22 心の中に明るいものを残してくれた
p22-23 何よりもお互いが助け合うこと
p23 大きな家族意識生まれる
p23-24 彼らの心根が妻の命を助けてくれた(小国憲司[談])
p24 お礼の言葉が支え(西登司郎[談])
p24-25 一丁の豆腐がどれだけ人を喜ばせるか(藤野義広[談])
p25 夜になって布団の中で泣く
p25-26 やったという気持ちが残ればいい(野田朝枝)
p26 何が必要なのかを判断して活動(大塩美代子[談])
p26 やさしさが身に染みる
p27 自らやろうという気になった
p27 自分でできることがあればやりたい
p27-28 仮設住宅に移っても交流を続ける
p28 本当の悲しみが不安
p28 せめて話相手になって恩返し(金水浪[談])
[巻末1p] 阪神大震災「神戸・西宮・芦屋・宝塚地域」被災者関連の諸状況および支援活動の推移概要一覧表
[巻末1p] 神戸・芦屋・西宮・宝塚各市被災地域図
注記
巻末 (図2枚)
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出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
55,39,28p
30cm
分類
7. 社会福祉
受入日
1997-09-19
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