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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100012715
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2025-04-30
13:14 集計
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メタデータ
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メタデータID
0100012715
資料種別
book
タイトル
阪神・淡路大震災その時看護は
ハンシンアワジダイシンサイソノトキカンゴワ
作成者
作成者名
南裕子編集
ミナミヒロコ
出版者
日本看護協会出版会
発行日
1995-05
請求記号
震災-10-10
目次
pi-v 序(南裕子:日本看護協会現地対策本部長、兵庫県立看護大学学長)
p[1]-24 その瞬間、看護婦はどう動いたか
p2 西市民病院五西病棟(藤浦ひろみ:神戸市立西市民病院)
p3 夢なら早く覚めて(角田千賀子:神戸市立西市民病院)
p4 六階が五・五階になって(池田芳子:神戸市立西市民病院)
p5 ICUにおける対応(岡山美穂:六甲アイランド病院ICUチーム)
p6 救急センターにおける看護(古谷敏彦:兵庫県立西宮病院救急医療センター)
p7 まずは人工呼吸器装着患者のもとへ(森田朱美:神戸赤十字病院混合内科病棟)
p8 安全と安心を!(田原久美子:兵庫県立西宮病院内科病棟)
p9 「ちょっと待って」をくり返す(杉浦美由紀:神戸市立西市民病院救急部)
p10 管理婦長当直をしていて(小幡光子:関西労災病院)
p11 当直婦長としての行動(今井澄子:兵庫県立こども病院循環器病棟)
p12 余震を感じる余裕なし(楠由美子:神戸市立中央市民病院)
p13 自宅は全焼しても(由井佐知子:神戸朝日病院)
p14 役に立てることがありがたい(川西和子:西宮渡辺病院)
p15 空白の一日(田中栄美子:兵庫病院)
p16-17 子どもを守るのは私しかいない(松浦正子:神戸大学医学部附属病院小児科病棟)
p17 ベビーベッドが流れていく(徳田依子:兵庫県立こども病院循環器病棟)
p18 しゃべらない子ども達(川崎紀子:兵庫県立こども病院学童病棟)
p19 産科病棟で何が起こったか(絹巻敏子文責:兵庫県看護協会助産婦職能委員会)
p20-21 どうやって針を抜こう(中村夏江:国立神戸病院産婦人科)
p21 分娩室で二つの命をあずかる(吉田美穂:関西労災病院)
p22-23 老人病院のそのとき(森千佐都:アガペ甲山病院)
p23 看護婦を続けていけるだろうか(東史子:神戸大学医学部附属病院)
p24 十七日はいつまでも終わらなかった(広幸英子:神戸大学医学部附属病院心臓外科)
p[25]-54 地震直後の救命救急活動
p26 救急外来に押し寄せた約四百名の患者(高谷嘉枝:神戸大学医学部附属病院)
p27 遺体安置所での作業(大野良子:神戸市立西市民病院サプライ)
p28 生き埋め患者の救出(藤本洋子:神戸市立西市民病院)
p29 ペットボトル一本の水にうれし泣き(金本文子:神戸朝日病院)
p30 透析患者の生命を守って(松本一美:六甲アイランド病院血液浄化センター)
p31 透析患者はすべて受け入れる(斎本文子:末光病院)
p32 節水して一人でも一時間でも多く透析を(申淑美:末光病院)
p33 持ち場を越えてチームワークよく救急に対応(萩野清子:国立神戸病院)
p34 子ども達の泣き声も消えて(西嶋志津江:兵庫県立こども病院NICU)
p35-36 「診たってください!」(小椋京子:神戸市立西市民病院内科外来)
p36 「看護婦さんが頼りよ」(真鳥千枝子:公文病院)
p37 近隣からの救援物資で緊急手術を開始(水口誠子:関西労災病院手術室)
p38 捻挫の痛みをこらえながら(宮田智子:神戸大学医学部附属病院)
p39 死後の処置すらできない(坪口里美:西宮渡辺病院)
p40 極限の三日間(鎌田八重子:神戸赤十字病院)
p41-42 水が・・・・・・天井が落ちる!(河内陽子:神戸市立中央市民病院)
p42 自転車も盗まれて(瞰野幹子:アガペ甲山病院)
p43 医師不在の中で(久保イネ:番町診療所)
p44 地震当夜の新しい生命(阿部さつき:甲南病院)
p45 若者の背中を追って(宮本富美子:アガペ甲南病院)
p46 患者さんの精神的動揺を支えて(長谷川泰子:神戸大学医学部附属病院)
p47 自然発生の救護所で活動(徳弘美幸:甲南病院)
p48 近隣の救出に走る(高見陽子:神戸市立西市民病院)
p49 安全な避難所の確保(二上道子:神戸大学医学部附属病院)
p50-51 近くの病院に駆けつける(高谷裕紀子:兵庫県立看護大学)
p52 「蘇生中止」の重い決断(山本靖子:神戸市立看護短期大学)
p53 私の腕の中でこときれたMちゃん(中野悦子:神戸市立看護短期大学)
p54 傷ついた心身を癒すとは?(柴田秀子:兵庫県立看護大学)
p[55]-77 病院機能の維持 : 看護部の立て直し
p56-57 看護婦の確保に努める : 交通遮断と余震の不安のなかで(田中千鶴見:六甲アイランド病院)
p58-59 震災の中心地に位置する病院の看護部長として(新道幸恵:神戸大学医学部附属病院)
p60-61 患者四十四名、看護婦三名が生き埋めに(榊原弥栄子:神戸市立西市民病院)
p61-62 改めて感じる看護婦の使命感(箕輪敬子:神戸大学医学部附属病院)
p63 代替えボランティアの導入に迷う(柳生敏子:甲南病院)
p64 赤十字の全国ネットワークに支えられて(三島敦子:神戸赤十字病院)
p65 四十八床の個人病院での奮闘(結城洋子:若宮病院)
p66 遅すぎる公的ボランティアの派遣(小泉詔子:神戸朝日病院)
p67 中央材料部では(宮脇笙子:神戸大学医学部附属病院)
p68 手術室機能の維持(藤沢怜子:神戸大学医学部附属病院中央手術部)
p69 災害直後に頼れるのは人力だけ!(間々瀬加世子:神戸市立看護短期大学)
p70 皆の気持を一つにして(井出上宏子:神戸大学医学部附属病院)
p71-72 三日間炊き出しを担当(野崎香野:神戸大学医学部保健学科)
p72-73 赤く腫れあがった手(吉田智美:神戸大学医学部附属病院)
p74 グループをつくって銭湯に行く(立岡和美:関西労災病院精神神経科)
p75-76 後方支援はまかせて(皆川博子:名古屋大学医学部附属病院)
p76-77 組織的援助活動が始まるまでの一週間(上泉和子:兵庫県立看護大学)
p[79]-110 地域住民の健康と生活の確保
p80 死者と対話しつつ遺体の処置(藤澤てい子:東灘保健所)
p81 湯、水、タオルをもってどこへでも(石田しげ子:西宮市訪問看護センター)
p82-83 受持患者宅に走る
p82 三日目には平常に戻る(前田迪代:兵庫県看護協会尼崎支所訪問看護ステーション)
p82 まず蒸しタオルを作る(原岡朝子:兵庫県看護協会尼崎支所訪問看護ステーション)
p82-83 消息不明の老人を追って(中村美佐子:兵庫県看護協会尼崎支所訪問看護ステーション)
p83 老夫婦にやっと笑顔(福田孝子:兵庫県看護協会尼崎支所訪問看護ステーション)
p83-84 全国組織の一員として即対応(山地須美子:高松赤十字病院)
p85 地震翌日の避難所で(吉岡千恵:兵庫県立姫路循環器病センター)
p86 優秀な医療チームの編成(大森綏子:関西労災病院)
p87 六町を管轄する保健所婦長として(八田純子:津名保険所)
p88 医療救護班に助けられて(中野輝美:一宮町役場)
p89 応援に出向いた保健婦の役割(東美鈴:三原保健所)
p90 訪問は患者さんの『元気の素』(高嶋真由美:関西労災病院在宅医療室)
p91 望まれた初期対応(下村葉子:明石市立総合福祉センター)
p92 巡回健康相談の活動報告(斉藤美由紀:西宮市生活経済局健康管理課)
p93 高齢者福祉の現場より(後藤幸子:西宮市福祉局保健事業課)
p94 巡回保健チームが立ち上がるまで(山本純子:西宮保健所)
p95 「保健所から来ました」の声と共に(宮本保子:西宮保健所)
p96 避難所の開放性結核患者を入院させるまで(人見一枝:西宮保健所)
p97 二十日から地区活動を再開(藤原智恵子:神戸市中央保健所)
p98-99 「避難所の巡回健康相談」実施決定までの四日間(永野良子:明石保健所)
p99 生活に視点をおいた対応(長田栄枝:明石保健所)
p100 「保健指導票」作成の依頼を受けて(神坂百合子:竜野保健所)
p101 若い看護婦達の避難所活動(井上美保子:神戸市立西市民病院)
p102 病院の看護技術を避難所でフル活用(奥川薫:神戸市立西市民病院)
p103 “生活援助”の意味を再考(南幸:神戸市立西市民病院)
p104-105 保健婦が何人いても足りない救護所の看護ニーズ(三上房枝:今津保健所)
p105 公衆衛生の原点に返って(河原豊美:海田保健所)
p106 深刻な居住環境(滝沢佐智子:厚木保健所海老名支所)
p107 徐々に健康がおびやかされる被災地の住民(橋本美代子:横浜市立大学医学部附属病院)
p108 多くの人に支えられた新米保健婦(野口円:津名保健所)
p109-110 東京都の派遣保健婦の活動(菊池頌子:深川保健所)
p[111]-124 心の立て直しへの支援
p112 精神科病棟での対応(中岩孝子:神戸大学医学部附属病院精神科病棟)
p113-114 精神科閉鎖病棟では(浦川芳輝:兵庫県立光風病院)
p114-116 避難所でかかわった気になる人々
p114-115 Oさん(大谷眞理子:明石保健所)
p115-116 Aさん(村上政世:明石保健所)
p116 Kさん(塚本信子:明石保健所)
p117 保健婦として精神科チームに携わって(西田香:西宮保健所)
p118 短期間で関係をつくることの困難さ(青本さとみ:兵庫県立看護大学)
p119 怒りをぶちまけられて(渡辺裕子:千葉大学看護学部)
p120 “心”と“身体”と(大川貴子:兵庫県立看護大学)
p121-122 看護職の心の立て直しへの支援(近澤範子:兵庫県立看護大学)
p123-124 PTSDが少ないように思えたけれど・・・・・・(川名典子:聖路加国際病院)
p[125]-140 看護ボランティアの活動
p126 医療ニードの調査と診療所の立ち上げ(渡辺千登世:聖路加看護大学)
p127 地元は被害が少ない、必要なところへ駆けつけたい(西村久留美:洲本市訪問看護ステーション)
p128 看護班として活動(市橋則子:厚生中央病院)
p129 診療の合間に記録の整理(斎藤欽子:日本看護協会組織運営部)
p130-131 NGO医療本部で働いて(弘田いづほ:國学院大学保健室)
p132 たくさんの感動をもらう(中村眞夕美:桐生厚生総合病院)
p133 疲労度で異なる住民の意欲(高屋尚子:聖路加国際病院)
p134-136 淡路島北淡町救護日記(山中京子:国保那賀病院)
p137 ボランティアを受け入れて : スタッフの四分の一が欠員(中田芳子:西宮渡辺病院)
p138 二次収容でふくれあがった患者、でも看護婦が・・・・・・(西尾美幸:宝塚三田病院)
p139 看護ボランティア調整本部のボランティア(臼井千津:聖隷福祉事業団聖隷コミュニティケアセンター)
p140 すばらしいボランティア達 : 調整本部に届いたお礼の手紙より(大橋香世:ボランティア調整本部)
p[141]-153 教育の場における看護活動
p142 学生を失って(中野智津子:神戸市立看護短期大学)
p143 学生寮の倒壊で三人が下敷きに(高橋直美:甲南病院看護専門学校)
p144-147 神鋼高等看護学院の場合
p144-145 シーツにくるまっていた一団(松田寿真:神鋼高等看護学院)
p145 被災した学生に励まされて(中井美子:神鋼高等看護学院)
p145-147 寮生はどう行動したか
p145-146 必死の寮脱出(後藤美穂:神鋼高等看護学院)
p146 避難所での一夜(吉浦美貴子:神鋼高等看護学院)
p146 自宅への道(池岡智子:神鋼高等看護学院)
p146-147 寮生のことを聞いて(梅谷友美:神鋼高等看護学院)
p147 機能麻痺となった学校にどう対処?(湯船貞子:神鋼高等看護学院)
p148 教員の見た学生の看護活動(三好さち子:関西労災看護専門学校)
p149 学生ネットワークを作る(大宅輝美:兵庫県立看護大学)
p150 “いま、何をすべきか”で揺れ動く(甲斐誠子:兵庫県立看護大学)
p151-153 大学としての立ち直り(南裕子:兵庫県立看護大学学長)
p[155]-168 行政および看護協会の対応
p156 全国の自治体保健婦を派遣(平野かよ子:厚生省健康政策局計画課保健指導室)
p157 限りなく広がる看護の輪(生田恵子:日本看護協会常務理事)
p158-159 大震災の記録(浜口清子:兵庫県保健環境部医務課)
p160 協会会館が半壊 : 被害把握は困難をきわめる(山崎京子:兵庫県看護協会)
p161-162 ボランティア調整本部の活動(片田範子:兵庫県立看護大学)
p162 ボランティア登録制度を(元森淳子:滋賀県看護協会)
p163 大阪府看護協会の対応(三井原弘子:大阪府看護協会)
p164 リュックを背負って下着、くつ下を届ける(小松洋子:奈良県看護協会)
p165-166 笑顔を忘れず、てきぱき働く(尾崎八代:徳島県看護協会)
p166 ボランティアの緊急要請に応えて(宮城シゲ:沖縄県看護協会)
p167-168 会員のボランティアをバックアップ(遠藤セツ:福島県看護協会)
p[169]-178 看護婦も被災者
p170 死と向きあって : 絶望から希望へ(川越清子:神戸市立看護短期大学)
p171 すべてを失いうつ状態に・・・(山本秀美:昭生病院)
p172 炎と瓦礫の大田町で(小田千鶴子:神戸大学医学部附属病院)
p173 息子の死・同僚の死(原田祥子:アガペ甲山病院)
p174 亡き所長の遺志を継いでセミナーを開催(今里典子:三田保健所)
p175 震災のわが家を脱出して職務につく(依田和美:大阪府立看護大学医療技術短期大学)
p176-177 阪神大震災 : 私の体験(パトリシア・アンダーウッド:兵庫県立看護大学)
p178 阪神大震災に対するサンフランシスコの反応(内布敦子:兵庫県立看護大学)
p[179]-189 震災時の看護 : 座談会(南裕子出席者:兵庫県立看護大学学長)
詳細を表示
出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
xi,189p
26cm
分類
10. 医療
受入日
1995-06-26
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