神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
震災文庫デジタルギャラリー
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
地図検索画面へ
https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100022675
このアイテムのアクセス数:
94
件
(
2025-07-09
19:00 集計
)
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100022675
資料種別
book
タイトル
阪神高速神戸線復旧への軌跡 : 新技術と使命感でクリア : 限界への挑戦
ハンシンコウソクコウベセンフッキュウエノキセキ:シンギジュツトシメイカンデクリア:ゲンカイエノチョウセン
作成者
作成者名
日刊建設工業新聞社大阪支社編集部
ニッカンケンセツコウギョウシンブンシャオオサカシシャヘンシュウブ
出版者
日刊建設工業新聞社
発行日
1997-09
請求記号
震災-4-504
目次
p.2-3 推薦のことば(山田,善一:中部大学)
p.4-5 はじめに(北村,廣太郎:阪神高速道路公団理事長)
p.8-13 21世紀へ、新たな出発 : 関西都市圏の東西交通の大動脈 待望の全線開通 : 阪神大震災の本格的な復興に大きな役割 : 鼎談(北村,廣太郎:阪神高速道路公団理事長)
p.14-81 よみがえる阪神高速道路早期復旧とその技術を探る
p.14-33 地震発生から工事開始、復旧仕様のすべて
p.14-15 持てる技術のすべて投入 : 公団・施工者一体で供用急ぐ
p.16-17 地震発生から工事発注へ : 本復旧は標準発注で : 未曾有の被害、各工区の損傷様々
p.18-19 現道交通の確保 : 限られたスペース : 技術の創意工夫でクリア
p.20-21 基礎の被害調査 : BIPシステムを採用 : ボアホールカメラでチェック
p.22-23 鋼製梁の採用 : 橋脚工事1/3に短縮 : わが国初の導入で成果
p.24-25 橋脚の再構築 : はつり作業に苦労 : 撤去は建設の逆手順
p.26-27 RC橋脚の補修 : エンクローズ溶接で鉄筋取替 : クラックにエポキシ樹脂注入
p.28-29 RC橋脚の補強 : 表面処理にウォータージェット採用 : 騒音、粉塵抑止に成果
p.30-31 鋼桁の補修 : 桁の位置修正に手間 : 制約受けた作業ヤード確保
p.32-33 鋼桁の補強 : 耐震性向上へフルウェブ構造 : 1工区200-300人を動員
p34-61 各現場の創意工夫と安全対策
p.34-35 FMCD工法 : 橋脚の梁を一括撤去 : 大幅な工期短縮可能に : 復旧第2工区下部工事・フジタ
p.36-37 テルハクレーン工法 : 工事騒音低減に効果 : 撤去橋脚 橋桁上から垂直降下 : 復旧第10工区下部工事・鴻池組
p.38-39 パワーリフト工法 : 大幅な工期短縮へ : 脚柱中央部から一括撤去 : 復旧第15工区下部工事・不動建設
p.40-41 スーパーリフター工法 : 尺取虫方式でジャッキダウン : 脚柱撤去「だるま落とし」の要領 : 復旧第8工区下部工事・奥村組
p.42-43 クレーン吊り工法 : 「建設」の逆手順で : 基本に返りスピードアップ : 復旧第6工区下部工事・錢高組
p.44-45 逆受け門型クレーン工法 : 安全とコスト追求 : 脚柱頭部の撤去に工夫 : 復旧第17工区下部工事(その1)・東急建設
p.46-47 橋脚の傾斜補正 : 全工区での採用幻に : ジャッキアップで再生へ : 災害応急復旧工事第5工区・ハザマ・五洋・横河JV
p.48-49 ジャッキビーム工法 : 床版縁切りに威力 : 工期短縮、騒音も防止 : 鷹取工区災害応急復旧工事・駒井・奥村JV
p.50-51 RC鋼板併用省力化工法 : 型枠支保工が不要 : 鋼板の足元にレール架台 : 復旧第19工区下部工事・日本鋼管工事
p.52-53 エアキャスター工法 : 空気の力で梁部材浮揚 : 人力で移動可能に : 復旧第9工区鋼桁・鋼製梁工事・三井造船・酒井鉄工所JV
p.54-55 ワイヤークランプ工法 : 50-60トン級の梁部材架設 : 荷重一元管理、安全確保 : 復旧第12工区鋼桁・鋼製梁工事・日本鋼管・日本橋梁JV
p.56-58 連続桁の横取り・縦取り工 : スライドベースで桁位置修正 : 鉛直水平ジャッキ組合わせ : 復旧第6工区鋼桁・鋼製梁工事・東京鐵骨橋梁製作所・サノヤスJV
p.59-61 スタナミック試験 : 杭の支持力を短期で調査 : 高圧ガス反力を杭頭に載荷 : 復旧第5工区下部工事・徳倉建設
p.62-75 新たな工法・技術
p.62-63 弁天地区連続立体免震橋 : 道路橋では世界初 : 橋脚下端に免震支承採用
p.64-65 深江地区の再生 : 倒壊・・・震災の象徴に : 幅6メートルの壁式橋脚構築
p.66-67 鷹取の鋼床版化 : 残留キャンバー量を縦桁で調整 : JR架線上の施工に苦慮
p.68-69 排水性舗装(上) : 配合設計は手づくり : 交通騒音の低減に効果
p.70-71 排水性舗装(下) : 排水方法は公団独自 : 高架道路の防水に方向性
p.72-73 工期短縮塗装 : 回数が6から3回に : 膜厚150m可能な変性エポキシ樹脂
p.74-75 新型遮音壁 高遮音壁 : 環境対策で工事量増加 : 工期短縮へ調整に苦労
p.76-81 早期復旧を支える人々
p.76-77 気持ちをひとつに困難克服 : 復旧第14工区下部工事 東亜建設工業(和田,匡弘:[話]:東亜建設工業)
p.78-79 64歳でトビの現役 : 大ベテランの力を発揮 : 復旧第9工区鋼桁・鋼製梁工事 三井造船・酒井鉄工所JV(連:[話]:三井造船・酒井鉄工所)
p.80-81 高い技能で難工事克服 : 現場が工場に : 復旧第12工区鋼桁・鋼製梁工事 日本鋼管・日本橋梁JV
p.82-100 座談会「復旧を終えて」(一色,重志:出席者:阪神高速道路公団神戸線復旧建設部総務課)
p.101-116 技術座談会 : 公団第一線技術者が語る全線開通への道のり(中島,裕之:司会:阪神高速道路公団工務部工務課第一課)
p.117-131 資料編
p.118-119 写真で見る被害状況
p.120-123 復旧のあゆみ
p.124-125 3号神戸線復旧データ
p.126-129 復旧工事施工業者一覧
p.130-132 復旧工事工区割りマップ
注記
「日刊建設工業新聞」(1996.2.19-11.22)掲載分記事より編集
詳細を表示
出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
133p
21cm
分類
4. 行政
受入日
1997-12-01
ホームへ戻る