神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100026005
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125
件
(
2025-04-29
16:35 集計
)
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100026005
資料種別
book
タイトル
大震災ボランティア
ダイシンサイボランティア
作成者
作成者名
戸高,真弓美:編著
トダカマユミ
シリーズ名
Asahi news shop
巻
003
出版者
朝日新聞社
発行日
1995-03
請求記号
震災-7-5
震災-7-288
震災-7-541
目次
p3-5 はじめに(戸高真弓美)
p[9]-27 被災者ボランティア
p13-15 俺にもできることがあるんや、と思って活動を始めました(小林竜二)
p15-17 自治会でここまでのシステムを作り上げたのはここが最初やろ(佐野猛)
p18 ほんまはもっと続けたいけど、自分のこともあるし・・・・・・(久富木弘)
p19-20 “三食昼寝つき”被災者では困る、自分たちで立ち上がる意欲を持って(平野伸幸)
p20-21 仕事として、地元でお金を使うことも経済復興に一役買っている(中村圭志)
p24-26 貸しカメラに無料撮影、手伝いに駆けつけたカメラマン・ライダーも(白勢晃司)
p[29]-48 遠方からのボランティア
p31-32 ボランティアと行政との境界線を考えて動かないと(牛田昭)
p32-33 被災者とボランティアとの協調が大切なのではないでしょうか(西村好雪)
p33-34 傷ついた子どもたちの心を映画で癒してあげたいんです(水野宏幸:青年会議所)
p35 ボランティアは「させていただく」という精神でしています(石原秀則:黒住教教学局)
p36-37 死体を淡々と運び出すボランティア、すごくショックでした(桜井浩二)
p37-38 日本の若者だってまだまだ捨てたもんじゃないですよ(見付宗弥)
p38-40 災害時にコンピューターネットが役に立ったと思います(桑山克己)
p40-41 被災者のみなさんの明るさに逆に勇気づけられました(照屋靖)
p41-42 ボランティアとは、苦しんでいる人と同じ辛さを分かち合うことだ(鈴木基喜)
p42-44 マスコミのネットワークを生かして、もっと情報がうまく伝わればいいと思うんです(伊藤玲子)
p44-45 ボランティアに必要なのは、コミュニケーション(三田村智)
p45-46 新鮮なアジの開き二万五千人分を用意しました(持田正与司:県立沼津商業高校OB会)
p46-47 他人が何とかしてくれる、という考えは捨てないと(沢田光一)
p48 何かを手伝いたい、という気持ちに突き動かされて(塚本篤)
p[49]-66 近隣からのボランティア
p51 ケーキにチョコ、おでん、できることを息長く(大谷隆子)
p52 救援物資の情報はもっと細かく伝えるべきでは(田中君子)
p53-54 隊員有志と炊き出しのボランティアをしました(宮林光司)
p54-55 避難所の子供たちのために人形劇の出張公演を(坂上裕治)
p55-56 被災者の方の話が聞けて、学ばせて頂くことが多いですね(中井太郎)
p57-58 ボランティアといのは、人間性を必要とする行為だと思う(大谷純子)
p58-59 人間は聖人でも神様でもないんだから、みんなで助け合うべきなの(岩井温子)
p59-60 行政がボランティアに頼りきってるようですね(湯田満:粉浜社会福祉協議会総務部)
p60-61 日本はボランティアに関してかなり立ち遅れていると思いますね(菊田典子)
p61-62 野菜たっぷりの炊き出しでみんなに栄養を(田坂淑子)
p64-66 自然体で地域に溶け込むことに神経を使っています(綿谷洋輔)
p[67]-111 学生ボランティア
p69 湯飲みを洗ったり子供と遊んだり、小学生でも役に立ててうれしい(阿塚千恵:大阪市立さくら小学校)
p70-71 午前中は家の手伝い、午後からはボランティア(片山勇人)
p71-72 家は半壊、避難所で双子の弟とボランティア中(野沢洋平:湊川中学校)
p72-73 あさって入試、だけど今はここで働くことが最優先(加藤浩:大和川高校)
p73-74 避難所に寝泊まり、でも楽しいからやってるだけ(柴山篤志:芦屋南高校)
p75-76 今はここがおうちだから、体が勝手に動いてしまう(原田多希子)
p76-77 ボランティアを続けるか、それとも人の役に立つ職業に就くために勉強するべきか(明智香恵:芦屋高校)
p77-78 初めてのアルバイト料でウェットティッシュを買って届けた(福田秀明)
p79-80 学校と避難所の橋渡しもボランティアセンターの役割(野口啓示)
p80-81 大学生には時間も体力もある、だからボランティア(小林剛史:信州大学)
p81-82 持っていってくれといわれた腐ったバナナ二十本を夕食に(長谷部万人)
p82-83 被災者とのすれ違いを計算に入れて活動しなければ(山根達郎:大阪外大学生ボランティアグループ)
p84-85 ボランティアと住民の共生が自然にできたらいいんやけど(山口紀夫)
p85-86 やってもらうのを待っていてはダメ。自立へのパイプ役になりたい(谷口綾)
p87-88 親にかまってもらえない子供たちがかわいそう(タン・ミン・ジョー)
p88-89 「ありがとう」のことばがなによりうれしい(三國駒子)
p89-90 だいそれた気持ちはない。自然にやってみることや(千星智哉)
p90-92 被災者も一緒に働いています(松田聡)
p92-93 「お兄ちゃん、また来てね」にはげまされて気持ちのままに動いてます(根本友行)
p93-94 ひとごとでないから動いただけ。ボランティアという意識はない(阿部洋佑)
p96-97 行政の支援なしに復興はあり得ません(浅田恭史)
p98-99 誰も指示してくれないから自分で考えて行動(実藤真紀子)
p99-100 留学生ボランティアが少なかったのは、ちょっとショック(李哲熙)
p100-101 最初は興味本位、話の種にとボランティアに参加(桜井康史)
p101-102 長田の復興のために、出来る限りのお手伝いをさせてもらいます(熱田大輔)
p103-104 要領得ないボランティア団体のミーティング(山西美香)
p104-105 無傷な俺が遊んでいいわけがない(浅井淳也)
p106-108 「国際貢献」も足元の現実と乖離したものではいけない(壇上理恵:大阪大学法学部、大阪大学学生救援隊)
p108-110 組織はいろんな奴がおってバランスが保たれんやな(竹端寛:大阪大学人間科学部)
p110-111 日本政府の「落ち着きすぎ」には疑問(胡英姿)
p[113]-131 ボランティア団体・組織のリーダーたち
p115-116 個人で乗り込んでは邪魔になることもあるのです(黒岩淳:ジャパンエコロジーセンター)
p117-118 ボランティアは「内臓の震え」が起こすアクション(山口元:西宮YMCA)
p118-120 何でもしてもらえると思われても困る。被災者も参加してほしい(渡辺善和:神戸YMCA)
p120-122 日本の行政は法律と人命、どちらを大切に思っているのか(塚本俊也:ADRA国際協力センター国際協力部)
p122-123 表に出ない、後方支援があってこそのボランティア(内山博史:立命館大学ボランティア情報交流センター事務局)
p124-125 今、ここでは「人間が生きることからのスタート」の状態です(小沢昌甲:YMCA)
p125-127 行動をおこすきっかけづくりもリーダーの仕事(宮田正美)
p129-130 災害ボランティアにマニュアルなし、ケースバイケースの対応が大切(石井布紀子)
p130-131 避難所の組織づくりは本部設置が第一歩(宮下治晃:狭山市)
p[133]-143 その他の団体のボランティア
p135-136 市長自ら給水活動、ボランティアに行きやすいムードも大切(兼崎靖夫:羽曳野市環境防衛課)
p136-137 業務と並行して、社員をボランティアに派遣(北原文代:日本チバガイギー)
p137-138 職場以外の付き合いの大切さを実感(中本康男:三菱重工労働組合神戸造船支部)
p138-140 ボランティアもニーズとともに進化していかないと(古賀龍也:松下電器労働組合)
p140-141 助けるのではなく、助かってもらいたい(篠森健治:天理教災害対策本部渉外課)
p142-143 教会の外にもっと手を差し伸べて(福原道茂:金光教岬教会、浜山小学校避難所運営委員会)
p[145]-171 専門職のボランティア
p147-148 迅速な行政の対応と効率的な医療活動ができなかったことが残念です(森茂樹:兵庫医科大学病院救急部)
p149 電気技師はどこへ行っても引っ張りだこでした(岡本由雄)
p150-151 芦屋の避難所に行ってハリを打つなどの活動をしました(高田敬)
p151-153 ちゃんとした支援体制を組んでいかなければ(垣内顕治:岡山大学医学部)
p153-154 ローンどないしょと泣くばかりで、どないかなりますか(先田政弘:マンション問題研究会)
p155-156 専門家として関わることは、自分の後半生に大きな意義(斉藤浩:雑誌おおさかの街、ワンパック専門家相談隊)
p156-157 ボランティアをコーディネートするボランティアが必要です(西村久留美:洲本市ボランティア協会事務局)
p158-159 一カ月で活動終了、ボランティアはワンポイント・リリーフ(川越利信:日本ライトハウス、視覚障害被災者支援対策本部HABIE)
p160-161 自己犠牲だけだったら、ほんまのボランティアにならない(村田実)
p161-163 個別対応で、きめ細かな入浴サービスを提供(富田めぐみ:大阪市立西成障害者会館)
p163-165 住宅を求める外国人と提供する日本人とのすれちがい(栗野真造:とよなか国際交流協会)
p165-166 奉仕しきることで日本人を変えたい(康秀峰:コリア・ボランティア協会)
p166-168 「自分たちにできること」をする(住勝実)
p168-170 小さな目につかない避難所で無力感を感じる(岸野雅方:全国柔整鍼灸協同組合)
p170-171 アレルギーの人の情報がキャッチできない(疋田慎介:食物アレルギー救援グループ・高槻)
p[173]-181 在宅ボランティア
p175-176 自分のできる「受け入れ」を申し出たけれど(中村悦子)
p177-178 小学生四、五人を生活が落ち着くまで受け入れようと思ったんですが(中西久子)
p178-179 マスコミはきちんと責任ある対応をしてほしい(大井龍一郎)
p180-181 被災者に自宅のお風呂を解放しています(点得伸一郎)
p182-190 あとがき(戸高真弓美)
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出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
190p
18cm
分類
7. 社会福祉
受入日
1995-06-23
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