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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100038330
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160
件
(
2025-04-27
15:31 集計
)
メタデータ
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メタデータID
0100038330
資料種別
book
タイトル
心の傷を癒すということ : 大災害精神医療の臨床報告
ココロノキズオイヤストイウコト:ダイサイガイセイシンイリョウノリンショウホウコク
作成者
作成者名
安克昌著
アンカツマサ
版
増補改訂版
出版者
作品社
発行日
2011-06
請求記号
震災-10-487
目次
p9-11 初版への序文(中井久夫)
p[13]-95 震災直後の心のケア活動 : 1995年1月17日~3月(安克昌)
p15-27 私の被災体験(安克昌)
p15-21 「一月十七日」 : "野戦病院"と化した大学病院(安克昌)
p22-27 被災者を救助するのも被災者(安克昌)
p28-49 精神科救護活動はじまる(安克昌)
p28-33 保健所に設置された「精神科救護所」(安克昌)
p33-37 ボランティアが来た(安克昌)
p37-43 「避難所」を訪問して(安克昌)
p43-46 ボランティア・ブームとトラブル(安克昌)
p46-49 「医療」と違う〈心のケア〉 : いたわりと思いやり(安克昌)
p50-74 直後に発症した精神障害(安克昌)
p50-56 災害マニー(躁病)(安克昌)
p56-61 精神障害の再発と悪化(安克昌)
p61-64 救急患者たち(安克昌)
p65-70 精神医学に事例のない〈心的外傷〉(安克昌)
p70-74 「PTSD」 : Jさんの場合(安克昌)
p75-95 精神科ボランティアの活動(安克昌)
p75-76 ボランティア医師たち(安克昌)
p77-82 「避難所」での精神的ケア(安克昌)
p82-86 "災害対策本部"となった「精神保健福祉センター」(安克昌)
p86-89 被災したナースへの〈心のケア〉(安克昌)
p89-92 巡回レクチャーでの出来事(安克昌)
p92-95 精神科救護活動の終わり(安克昌)
p[97]-201 震災が残した心の傷跡 : 1995年4月~96年1月(安克昌)
p99-109 PTSDからの回復(安克昌)
p99-103 その後のJさん(安克昌)
p103-109 無力感に苛まれる消防隊員(安克昌)
p110-134 死別体験と家族(安克昌)
p110-120 子どもを喪った親たち(安克昌)
p120-126 親を喪った子どもたち(安克昌)
p127-134 家族関係の亀裂(安克昌)
p135-159 その後の心のケア活動(安克昌)
p135-140 心の電話相談(安克昌)
p140-144 「こころのケアセンター」の設立(安克昌)
p145-149 その後のボランティアたち(安克昌)
p150-155 学校の試練(安克昌)
p155-159 イライラする子供たち(安克昌)
p160-181 避難所と仮設住宅の現実(安克昌)
p160-163 「自立」への壁(安克昌)
p163-168 神戸を去る人、戻る人・・・(安克昌)
p168-172 避難所の閉鎖(安克昌)
p172-177 喜べない仮設住宅の当選(安克昌)
p177-181 仮設住宅の現実(安克昌)
p182-201 変化してゆく意識(安克昌)
p182-186 私の「リアル病」(安克昌)
p186-189 震災報道への疑問(安克昌)
p190-193 一周年、薄れる当事者意識(安克昌)
p194-201 「自殺」と「孤独死」(安克昌)
p[203]-259 災害による〈心の傷〉と〈ケア〉を考える(安克昌)
p205-229 〈心の傷〉とは?(安克昌)
p206-[207] 心を傷つけるもの(安克昌)
p208-214 「PTSD」とは(安克昌)
p214-216 子どもの〈心の傷〉(安克昌)
p217-222 かけがいのないものを失うこと(安克昌)
p222-229 阪神・淡路大震災による〈心の傷〉(安克昌)
p230-246 〈心のケア〉とは?(安克昌)
p231-235 救援システム(安克昌)
p235-238 被災者・救援者の〈心のケア〉(安克昌)
p238-240 災害に備えた精神保健活動(安克昌)
p240-246 「PTSD」の治療(安克昌)
p247-259 災害と地域社会(安克昌)
p247-251 ボランティアの役割(安克昌)
p251-259 コミュニティの再生に向けて(安克昌)
p261-265 あとがき(安克昌)
p[267]-396 被災地の復興と災害精神医学(安克昌)
p269-284 震災時の心の風景(安克昌)
p269-271 学校関係者の方々へ : 震災後のこころのケア(安克昌)
p272-279 震災と死別のトラウマ : 「子どもと死別した親の会」(さゆり会)から教わったこと(安克昌)
p280-281 阪神大震災メンタル・チェック・リスト(暫定版)(安克昌)
p282-284 自著を語る : 「心の傷を癒すということ」(安克昌)
p285-300 震災から四年目の神戸 : 虚無感と希望(安克昌)
p285-288 現代日本を象徴する神戸 : 虚無感をこえて(安克昌)
p289-291 阪神淡路大震災、四年目の課題 : 多様なケアの実現を(安克昌)
p292-300 震災後の「心の傷」を癒すということ : いまなお大震災の光景が蘇る、深刻な「心的外傷後ストレス障害」(安克昌)
p301-396 災害精神医学と心的外傷(安克昌)
p301-326 阪神大震災は人々の心をどう変えたか : 臨床の語り(安克昌)
p302-310 阪神淡路大震災の衝撃(安克昌)
p310-313 覚醒と興奮(安克昌)
p313-317 復興と幻滅(安克昌)
p317-326 災害と暮らし(安克昌)
p327-396 災害精神医学と心的外傷について(安克昌)
p327-360 災害精神医学入門 : 阪神大震災の経験を中心に(安克昌)
p327-328 社会的なトラウマとしての災害(安克昌)
p328-329 災害の物理的被害(安克昌)
p329-337 被災者の心理のプロセス(安克昌)
p338-344 災害によるPTSD(外傷後ストレス障害)とは(安克昌)
p345-349 災害による死別反応(安克昌)
p349-352 救援者のトラウマ(安克昌)
p352-360 被災者の生活のなかにあるストレス(安克昌)
p360-396 心的外傷とは何か(安克昌)
p360-362 心的外傷における「被害」と「加害」(安克昌)
p362-368 PTSDの発見(安克昌)
p368-372 外傷性記憶の性質(安克昌)
p372-396 子どもの心的外傷とはどういうものか(安克昌)
p[397]-440 安克昌と本書に寄せて
p399-404 安克昌先生を悼む(中井久夫:精神科医・神戸大学名誉教授)
p405-407 『心の傷を癒すということ』、サントリー学芸賞選定の選評(鷲田清一:哲学者・大阪大学総長)
p408-418 まず社会の品格と社会の正義とを求めよ : 安克昌さんから学び続けたいこと(川本隆史:東京大学大学院教育学研究科教員)
p419-424 角川ソフィア文庫版『心の傷を癒すということ』への解説(河村直哉:産経新聞記者)
p425-427 『心の傷を癒すということ』増補改訂版に寄せて(田中究:精神科医・神戸大学医学部附属病院医師)
p428-440 一九九五年から、二〇一一年への伝言 : 『心の傷を癒すということ』の再刊にむけて(宮地尚子:精神科医・一橋大学大学院社会学研究科教授)
注記
原タイトル:心の傷を癒すということ : 神戸…365日
『心の傷を癒すということ--神戸…365日』(1996年刊) の改訂増補
参考文献あり
安克昌・著作一覧: p441-443
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出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
443p
19cm
分類
10. 医療
受入日
2011-07-28
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