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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100493205
このアイテムのアクセス数:
18
件
(
2025-06-12
19:32 集計
)
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100493205
資料種別
book
タイトル
阪神・淡路大震災から私たちは何を学んだか : 被災者支援の30年と未来の防災
ハンシンアワジダイシンサイカラワタクシタチワナニオマナンダカ:ヒサイシャシエンノ30ネントミライノボウサイ
作成者
作成者名
阪本真由美著
サカモトマユミ
出版者
慶應義塾大学出版会
発行日
2024-12
請求記号
震災-1-559
資料番号
010202401057
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目次
pⅲ-ⅷ はじめに
第1章 なぜ「大震災」になったのか : ──「失敗」から振り返る阪神・淡路大震災(1995年)
p1-5 1 なぜ大震災になったのか
p5-8 2 想定に基づく防災計画の落とし穴
p8-11 3 災害発生直後、地方自治体はどう対応したか
p12-19 4 誰が被災者を救助したのか
p19-31 5 避難所は誰が運営すべきか
p31-36 6 助かった命を守り生活を再建する
p37-41 7 想定外に備える減災復興政策
p41-45 8 災害の知見を活かした専門人材の育成
p45-46 9 支援を活かす仕組みづくり
第2章 国は被災者をどう支援するのか : ──トルコのマルマラ地震(1999年)とカフラマンマラシュ地震(2023年)
p49-50 1 被災者支援における国の役割
p67-68 2 防災のための人材育成の強化 : 4 災害対策を機能させるためのシステムの大改革
p71-73 1 カフラマンマラシュ地震による被害 : 6 災害対策システム改革は機能したのか(2023年カフラマンマラシュ地震)
p80-85 7 日本における国の役割を考える
第3章 支援がもたらした「第二の津波」とは何か : ──備えなきインド洋津波災害(2004年)の混乱
p87-89 1 全く想定されていなかった大地震津波被害
p114-119 7 より良い復興を目指した人材の育成
第4章 防災対策の限界をどう乗り越えるか : ──東日本大震災(2011年)が伝える津波災害と避難の課題
p123-127 1 防災対策の限界
p129-132 3 組織間連携のための「状況判断」が命を救った
p133-139 1 避難のきっかけと情報・知識・訓練 : 4 人々はどんな情報をもとに、どこへ避難したか
p149-153 6 避難所での物資配布では誰が優先されるのか
p153-155 7 行政だけが支援者ではない : ──地域リーダーの育成
第5章 「いつも」と「もしも」をつなぐ未来の防災 : ──能登半島地震(2024年)から考える課題と提言
p159-160 1 多様化する支援の担い手
p171-172 4 「拡大型」「拡張型」のギャップ : 2 能登半島地震における支援の課題
p173-175 3 地方自治体偏重の災害対応体制からの脱却へ
p176-183 4 フェーズフリーな社会を目指して
p197-199 あとがき(阪本真由美著者:兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授)
注記
参考文献: 巻末p1-7
災害支援のためのガイド: p185-196
各章末注記あり
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出版地
東京
発行国
ja
言語
Japanese (日本語)
大きさ
viii, 199, 7p : 挿図, 地図
19cm
ISBN
9784766430028
分類
1. 地震災害一般
受入日
2025-2-6
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