神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/00046674
このアイテムのアクセス数:
170
件
(
2025-04-27
14:52 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
00046674 (fulltext)
pdf
1.01 MB
89
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00046674
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
戦略的意思決定能力の決定要因 : トップマネジメント改革の陥穽
センリャクテキ イシ ケッテイ ノウリョク ノ ケッテイヨウイン トップ マネジメント カイカク ノ カンセイ
その他のタイトル
Strategic Decision Making Capabilities of Top Management
著者
著者名
延岡, 健太郎
Nobeoka, Kentaro
ノベオカ, ケンタロウ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
著者名
田中, 一弘
Tanaka, Kazuhiro
タナカ, カズヒロ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
183(6)
ページ
15-33
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-06
公開日
2008-02-21
抄録
日本企業の企業統治の問題に注目が集まっている。本研究では,その中でもトップマネジメントの戦略的な意思決定能力に焦点をあてた。特に,1) その決定要因を探索すること,および2) 近年盛んに実施されているトップマネジメント改革(特に執行役員制度の導入)の有効性を評価すること,を目的とした。実証デークは最大手製造業218社から回収された質問票調査によって得た。1)取締役会を含むトップの会議体において,参加者が担当部門でなく全社的な視点から自由かつ実質的な議論ができる場の設定,およぴ2) トップの戦略的資質やリーダーシップ能力,が戦略的意思決定能力の重要な決定要因であることが明らかになった。執行役員制度は.取締役会の人数削減に代表される構造の改革にとどまり,意思決定の場の質的向上や戦略的資質の高いトップの選任などには結びついておらず,結果的に戦略的意思決定能力の向上には頁献していないことが示唆された。
カテゴリ
経営学研究科
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
183巻
>
183巻6号(2001-06)
紀要論文
関連情報
NAID
110000445154
CiNiiで表示
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る