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https://doi.org/10.24546/00055889
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00055889 (fulltext)
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45
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00055889
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
会計利益情報の実際的有用性と会計基準設定 : 行動ファイナンス論の視点
カイケイ リエキ ジョウホウ ノ ジッサイテキ ユウコウセイ ト カイケイ キジュン セッテイ コウドウ ファイナンスロン ノ シテン
その他のタイトル
Practical Usefulness of Earnings Information and the Accounting Standards Setting : From the Viewpoint of Behavioral Finance
著者
著者名
須田, 一幸
Suda, Kazuyuki
スダ, カズユキ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
188(5)
ページ
29-50
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2003-11
公開日
2009-02-26
抄録
利益情報には潜在的有用性と実際的有用性がある。潜在的有用性は,公表された利益情報を事前に入手すれば異常リターンが獲得される,という意味の有用性である。実際的有用性は,公表後に利益情報を用いて投資戦略を展開し,異常リターンを獲得することができる,という意味の有用性である。本稿では,実証研究に依拠して利益情報の実際的有用性を分析した。その結果,①株価収益率効果などを活用する,②オールソン・モデルなどに基づいて投資戦略をたてる,③会計発生高と異常発生高のヘッジ・ポートフォリオを作成するという方法で,異常リターンを獲得できることが分かった。では,なぜ異常リターンが観察されるのか。その理由を,現代ファイナンス論と行動ファイナンス論に依拠して考察した。そして会計基準設定のあり方を,現代ファイナンス論と行動ファイナンス論の視点で検討したのである。
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
188巻
>
188巻5号(2003-11)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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