神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/00055943

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メタデータID
00055943
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
エスノグラフィー・ケーススタディ・サーベイリサーチ
エスノグラフィー ケーススタディ サーベイリサーチ
その他のタイトル
Ethnography・Case Study・Survey Research
著者
著者名
坂下, 昭宣
Sakashita, Akinobu
サカシタ, アキノブ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
190(2)
ページ
19-30
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2004-08
公開日
2010-02-22
抄録
いわゆる「実証研究」には,少なくとも3タイプのものが含まれる。エスノグラフィー,ケーススタディ,サーベイリサーチである。しかしながら,これら3タイプの実証研究は相互の違いや関係が言及されることは少なかった。「フィールドワーク」対「サーベイリサーチ」,または「定性的方法」対「定量的方法」といった二項対立的分類が,これら3タイプの実証研究の間の重要な違いや相互関係を曖昧にさせたからである。本稿はこうした問題意識に立った上で,(1)エスノグラフィーとケーススタディの分析哲学上の基本仮定の違いを明らかにすること,(2)ケーススタディとサs一ベイリサーチの方法論上の違い及び相互関係を明らかにすること,が目的である。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌 ＞ 190巻 ＞ 190巻2号（2004-08）
紀要論文
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NAID
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