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https://doi.org/10.24546/00056002
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00056002 (fulltext)
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メタデータID
00056002
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
東京圏をめぐる近年の人口移動 : 高学歴者と女性の選択的集中
トウキョウケン オメグル キンネン ノ ジンコウ イドウ コウガクレキシャ ト ジョセイ ノ センタクテキ シュウチュウ
その他のタイトル
Selective Migration to Tokyo : Female and Highly Educated
著者
著者名
中川, 聡史
Nakagawa, Satoshi
ナカガワ, サトシ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
191(5)
ページ
65-78
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2005-05
公開日
2010-04-05
抄録
近年の東京圏への人口の再集中について,移動者の属性に注目して分析をおこなった。戦後日本の人口移動を概観すると,大都市圏への人ロ移動には三度のピークがみられる。第一のピークは高度経済成長期にあたる1960年代であり,第二のピークは1980年代後半のバブル経済期である。そして,第三のピークが1990年代後半から現在に至る時期である。以前の二つのピークと比較すると,近年の東京圏への人口移動は,高学歴者と女性が選択的に集中していることが特徴である。変化の要因としては,サービス経済化が進展し,東京圏の求める労働力が高学歴層に移行したこと,とくに高学歴女性の雇用機会が東京に集中していることが重要であろう。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
191巻
>
191巻5号(2005-05)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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