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https://doi.org/10.24546/00056095
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00056095 (fulltext)
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2.10 MB
35
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メタデータID
00056095
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
大学発ベンチャーの創出要因 : 研究教育と産学連携の効果
ダイガク ベンチャー ノ ソウシュツ ヨウイン : ケンキュウ キョウイク ト サンガク レンケイ ノ コウカ
その他のタイトル
Factors of start-up's creation from university : effect of research education and industry-university linkage
著者
著者名
上野, 正樹
Ueno, Masaki
ウエノ, マサキ
所属機関名
神戸大学経済経営研究所
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(2)
ページ
93-105
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-08
公開日
2011-04-12
抄録
米国において大学発ベンチャーはITやバイオなどの先端領域のイノベーションを牽引する役割を果たしてきた。日本においても大学発ベンチャーの創出が増えている。90年代後半からの国を挙げた取り組みが実をもたらし,大学発ベンチャーは1,000社以上創出された。それでは個別大学の特性に注目すると,どのような要因がベンチャーの創出に効果を持つのだろうか。本稿は,大学における研究教育の状況および産学連携施策がベンチャーの設立に与える影響を分析する。統計分析の結果,大学研究教育の活性化がベンチャー創出効果を持つことが明らかになった。他方,産学連携施策として,地域経営支援機関や技術移転機関との連携,インキュベーション施設の設置にはベンチャーの創出効果が見られなかった。分析から,大学が社会において固有に持つ役割である研究教育の重要性が確認されるとともに,産学連携施策の限界が明らかになった。
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻2号(2006-08)
紀要論文
関連情報
NAID
110004748158
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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