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https://doi.org/10.24546/00056113
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00056113 (fulltext)
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4.57 MB
61
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メタデータID
00056113
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
明治前期の地域人口動態と人口移動
メイジ ゼンキ ノ チイキ ジンコウ ドウタイ ト ジンコウ イドウ
その他のタイトル
Regional Changes of Vital and Migration Rates in the Early Meiji Era
著者
著者名
高橋, 眞一
Takahashi, Shinichi
タカハシ, シンイチ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
194(5)
ページ
31-46
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2006-11
公開日
2011-04-12
抄録
明治期,特にその前期の地域人口変動は,いくつかの重要な問題を持つにもかかわらず,人口統計の不備等によって,従来,分析が十分に行われてこなかった。本稿は,明治前期の不完全な統計の性格を明らかにして,筆者の明治以降の全国人口推計を援用して,府県別の出生率,死亡率,自然増加率,人口純移動率を新たに推計した。その結果いくつかの新しい知見が得られた。明治前期は,江戸時代の人口パターンから1920年代あるいは第二次大戦まで続く人口パターンへの変革期であったといえる。地域別にみると,自然増加率のいわゆる西高東低が消失し,東高西低へと変化した。この変化の基礎となったのは,出生率の中部日本高・周辺部低から東高西低への変化,死亡率の西高東低から東高西低への変化であった。また,純移動率については,北海道等の開拓地域および東京,大阪等への大都市地域への人口流入の増大のパターンが明確になった。
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
194巻
>
194巻5号(2006-11)
紀要論文
関連情報
NAID
110004836199
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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