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https://doi.org/10.24546/00056255
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00056255 (fulltext)
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48
メタデータ
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メタデータID
00056255
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
蔵内社会学にもとずく「新しいコミュニティ論」の研究
クラウチ シャカイガク ニ モトズク アタラシイ コミュニティロン ノ ケンキュウ
その他のタイトル
A Study of New Community Theory based on Dr. Kazuta Kurauchi's Phenomenological Sociology
著者
著者名
藤岡, 秀英
Fujioka, Yoshihide
フジオカ, ヨシヒデ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
198(4)
ページ
17-32
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-10
公開日
2013-04-01
抄録
「福祉社会」という概念に込められた期待は,共に助け合う「共助」「愛」といった社会原理である。しかし,現実の社会で起こっている様々な「社会問題」は,そうした「共助」や「愛」をたんなる綺麗ごとのように思わせるほど,利益打算的で冷淡な様相を見せている。これに対して,本稿では,本来の人間社会のあり方,社会の本質を原点に帰ってとらえなおすため,蔵内数太の現象学的社会学を取り上げる。とくに「視界の相互性」の理論は,実在論的社会観と名目論的社会観の調和を志す多くの人びとの希求したひとつの結論であり,本稿では,「個人と社会」の関係を「視界」と「体験」の意味からとらえなおす蔵内社会学の核心部分を紹介している。さらに,蔵内社会学の「社会変動の理論」について,NPOやボランティア・グループに代表される「非営利中間組織」の役割と,それが新たな社会秩序の形成へと結びつく可能性を示唆している,との観点から考察している。
キーワード
福祉社会
蔵内数太
視界の相互性
社会変動の理論
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
198巻
>
198巻4号(2008-10)
紀要論文
関連情報
NAID
110006880565
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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