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https://doi.org/10.24546/00056263
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00056263 (fulltext)
pdf
1.53 MB
130
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
00056263
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
実践的時論の言語化が促進するリーダーシップ共有の連鎖
ジッセンテキ ジロン ノ ゲンゴカ ガ ソクシン スル リーダーシップ キョウユウ ノ レンサ
その他のタイトル
Constructing Chains of Leadership Sharing Through Articulation of Practical Leadership Theory-in-use
著者
著者ID
A0672
研究者ID
1000080135780
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=67958b8a95e449a9520e17560c007669
著者名
金井, 壽宏
Kanai, Toshihiro
カナイ, トシヒロ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
198(6)
ページ
1-29
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2008-12
公開日
2013-04-01
抄録
リーダーシップ研究に経験と薫陶を通じての育成というテーマがようやく射程に入ってきた。経営者が次世代のリーダーを体系的に生み出すための仕組みを,米国の文献ではリーダーシップ・パイプラインと呼ぷ。有益な発想だが,この仕組みが動くためには,人事制度だけでなく,肝心の経営者の側が,リーダーシップについてしっかりした見識,いわば持論を編み出している必要がある。他方で,研修の場での内省や議論に,実践的な教育素材として現場での経験や薫陶が連動してくる必要がある。要となるのは,経営者がり一ダーシップについての自分なりの見識をもち,それをリーダーシップ持論として言語化しておくことである。これが,リーダーシップ共有の連鎖を世代間で築く礎,あるいは潤滑油となる。元々,先輩や成功者,先を歩むひとが,自分がくぐったような「一皮むける経験」を後進にさせながら,次世代にリーダーシップ育成するというのは,わが国に根付いた方法であった。この研究自体は,まだ,精緻な調査研究,実際の制度やプログラム開発にまで至っていないので試論の域を出ないが,これからのリーダーシップ育成の研究とその実践に対して,道標となるような論考をめざしている
キーワード
リーダーシップ共有の連鎖
リーダーシップ・パイプライン
経験からの学習
リーダーシップ持論
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
198巻
>
198巻6号(2008-12)
紀要論文
関連情報
NAID
110006958231
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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