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https://doi.org/10.24546/00098352
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00098352 (fulltext)
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22
メタデータ
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メタデータID
00098352
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
執行役員制導入によるトップ・マネジメントの変容
シッコウ ヤクイン セイ ドウニュウ ニヨル トップ マネジメント ノヘンヨウ
その他のタイトル
Changes in Top Management Structure : Before and After the Introduction of Executive Officer System
著者
著者名
田中, 一弘
Tanaka, Kazuhiro
タナカ, カズヒロ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
184(4)
ページ
53-66
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2001-10
公開日
2008-02-21
抄録
近年日本企業の間で盛んに進められている一連の企業統治改革は,トップ・マネジメントにどのような変化をもたらしているのだろうか。この問題への一つのアプローチとして,本稿では「執行役員制」を比較的早い時期に導入した企業20社を対象に,執行役員制導入前・後における役員構造の変化を詳細に分析し,それに伴うトップ・マネジメント内権力構造の変質についても考察していく。執行役員制導入企業は導入前からすでに同業他社に比ぺて取締役会の規模は小さく,そこに占める常務以上の役員の構成比は高かった。同制度導入に伴う取締役数の削減と役員ポストの調整によって,これら企業の役員構造はより一層「小規模で重心が高い」ものになった。こうした役員構造の変化は同時にトップ・マネジメント内権力構造の変質―権力重心の上方シフト―をも生じさせたと考えられる。
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
184巻
>
184巻4号(2001-10)
紀要論文
関連情報
NAID
110000445181
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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