神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/00225523

このアイテムのアクセス数:35件（2025-06-05 02:51 集計）

閲覧可能ファイル 

ファイル フォーマット サイズ 閲覧回数 説明
00225523 (fulltext) pdf 408 KB 16

メタデータ

ファイル出力

メタデータID
00225523
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
Studies on Identification of Chestnut Species and Varieties by Isozyme Analysis
アイソザイムによるクリ品種の鑑別
アイソザイム ニヨル クリ ヒンシュ ノ カンベツ
著者
Sawano, Minoru ; Ichii, Takao ; Nakanishi, Tetsu ; Kotera, Zenko
著者名
Sawano, Minoru
澤野, 稔
サワノ, ミノル
著者名
Ichii, Takao
一井, 隆夫
イチイ, タカオ
著者名
Nakanishi, Tetsu
中西, テツ
ナカニシ, テツ
著者名
Kotera, Zenko
小寺, 善幸
コテラ, ゼンコウ
言語
English (英語)
収録物名
神戸大学農学部研究報告
巻(号)
16(1)
ページ
67-71
出版者
神戸大学農学部
刊行日
1984
公開日
2006-09-15
注記
本文ファイルは、国立情報学研究所CiNiiより提供されたものです。
抄録
アイソザイム法がクリ品種の鑑別に有用であるかどうかを検討するために, ゲル等電点焦点法により, パーオキシダーゼ, アルカリ性フォスファターゼ及びエステラーゼ・アイソザイムを分析した。材料は日本グリ, 中国グリ及びヨーロッパグリの3種16品種の枝條先端部の樹皮を用いた。エステラーゼでは明瞭なバンドが得られなかったが, パーオキシダーゼ及びアルカリ性フォスファターゼでは, 共に合計10本のアイソザイムバンドが識別された。比較したクリ3種の間に, 種特有のバンドは確認できなかったが, パーオキシダーゼ・アイソザイムにおいて, バンド活性に差異が認められた。
Peroxidase, alkaline phosphatase and esterase isozymes in the barks from shoot tips of chestnut trees were analyzed by the disc-isoelectroforcusing method. Sixteen varieties belonging to Japanese, Chinese and European species were used in this study. A total of 10 bands were distinguishable for the peroxidase and alkaline phosphatase isozymes. In both the isozymes, however, no species-specific bands were found. A difference in staining intensity of a band was observed among species or varieties. For esterase, no clear zymograms were obtained.
カテゴリ
神戸大学農学部研究報告 ＞ 16巻 ＞ 16巻1号（1984）
紀要論文
関連情報
NAID
110000410583　CiNiiで表示