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https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100478453
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2025-06-21
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0100478453 (fulltext)
pdf
1.53 MB
1,102
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100478453
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
通常学級における個別支援を他児童はどのように捉えているのか一公正段階および親密度に着目して一
著者
著者ID
A2453
著者名
古村, 真帆
コムラ, マホ
Komura, Maho
所属機関名
人間発達環境学研究科
著者ID
A0032
研究者ID
1000070402675
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=71c57fdc27c5d970520e17560c007669
著者名
赤木, 和重
アカギ, カズシゲ
Akagi, Kazushige
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
SNEジャーナル
巻(号)
25(1)
ページ
83-101
出版者
日本特別ニーズ教育学会(SNE学会)
刊行日
2019
公開日
2023-02-03
抄録
本研究の目的は、通常学級において個別支援を他児童がどのように認識しているのか、公正観および親密度に着Hして明らかにすることである。小学生65名に対して公正観測定課題及び仮想授業場面課題を実施した。その結果、公正観0段階の児童は他者への関心が少なく、自分自身の立場から物事を捉えやすいこと、公正観1段階の児童は、親密度が高いと低い場合に比べて無関心は少なくなるので、要支援児と他児童の関係性が深まるような支援が求められること、公正観2段階の児童は、相対的平等性の視点から要支援児や個別支援を捉えることができることが明らかにされた。しかし、一見、要支援児や個別支援を理解しているように見えても、あくまで他人事であり、表面的な理解に留まっている可能性も想定される。以上から、個別支援を進めるために、公正観の発達に応じた支援や要支援児との関係性を深めることの重要性が示唆された。
キーワード
個別支援
親密度
公正段階
individualized support
intimacy
justice
カテゴリ
人間発達環境学研究科
学術雑誌論文
関連情報
NAID
40022055850
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資源タイプ
journal article
ISSN
1343-3288
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NCID
AA11480049
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