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https://doi.org/10.24546/0100479379
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2025-07-16
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0100479379 (fulltext)
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0100479379
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
中日両言語における「兎」使用の比較 : 使用頻度・比喩・ことわざの観点から
その他のタイトル
Comparison of Usage of Rabbit in Chinese and Japanese Languages : In terms of Frequency, Metaphor, and Proverb
著者
著者名
張, 晶鑫
著者名
陶, 怡楽
言語
Japanese (日本語)
収録物名
統計数理研究所共同研究リポート
巻(号)
465
ページ
23-33
出版者
統計数理研究所
神戸大学大学教育推進機構石川慎一郎研究室
刊行日
2023-03-10
抄録(自由利用可)
本研究は、中日両国における「兎」の言語使用の違いを、コーパスを用いて調査した。まず、全体の使用頻度について、中国語より日本語では「兎」がより頻繁に使用されることがわかった。次に、「兎」の意味用法を 1 )一般用法、 2 )比喩用法、 3 )ことわざ用法の 3 つに分けて分析を行ったところ、一般用法に関しては、中国語では一般的に食材や実験材料として扱い、日本語ではペットとして扱うこと、比喩用法に関しては、中日は共に複数の意味が使われているが、中日間で具体的な意味分類が異なり、頻度面でも差があること、ことわざ用法に関しては、タイプ数においても、トークン数においても、中国語における「兎」ことわざが日本語より多いこと、中国語の「兎」ことわざはより全体のイメージから連想する人格に注目し、日本語の「兎」ことわざはより体の部位から連想する性 格に注目すること、などが明らかになった。
キーワード
「兎」
比喩
コーパス
ことわざ
カテゴリ
統計数理研究所共同研究リポート(神戸大学石川慎一郎研究室刊行分)
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465号(2023-03-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
BN02360534
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