神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/0100481777
このアイテムのアクセス数:
601
件
(
2025-09-02
05:15 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
0100481777 (fulltext)
pdf
2.66 MB
1,058
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100481777
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
放課後等デイサービスにおける発達障害児を対象とした感情調整支援プログラムの開発と効果検証
Development and Elucidating the Effect of an Emotional Management Support Program for Children with Developmental Disabilities at After-School Daycare Services
著者
石本, 雄真 ; 北川, 庄治 ; 山根, 隆宏
著者名
石本, 雄真
著者名
北川, 庄治
著者ID
A2059
研究者ID
1000060644523
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=a6ccbb34e76f35e8520e17560c007669
著者名
山根, 隆宏
ヤマネ, タカヒロ
Yamane, Takahiro
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
16(2)
ページ
139-148
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2023-03-31
抄録
本研究は,不安等の感情の問題を多くもつことが明らかになっている発達障害児の感情調整 を支援するSEL プログラムの実施可能性と効果を検証するものである。発達障害児の感情調整を支 援するSEL プログラムとして,放課後等デイサービス(放デイ)での実施を想定した集団実施版の PEACE があり,一定の効果が確認されているが,放デイでの円滑な実施のためには個別実施版が求 められる。プログラム実施の結果,多くの児童が最終セッションまで実施することができた。効果 検証のためのアンケート調査を実施したが,あらかじめ定めた実施期間内の回答が得られないケー スが多く,このことは大きな課題となった。職員へのアンケート調査からは,さらなるプログラム の改良の必要性が示唆された。得られたデータを分析した結果,保護者評価では児童の不安の低下 が認められたが,職員評価では不安の低下はほぼ認められなかった。プログラム実施後にポジティ ブな感情の表出が増えたことが示された。これらの結果から,今回開発したプログラムは放デイで の実施可能性が高いものの,さらに改良を行うことによってより実践しやすいものになることが示 された。今回はサンプルサイズが小さかったため効果の検証については十分ではない。今後はさら に多くの児童を対象とした検証が望まれる。
キーワード
発達障害
不安
SEL
認知行動療法
放課後等デイサービス
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
16巻
>
16巻2号(2023-03-31)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
18822851
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
eISSN
18825753
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AA12316357
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る