神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/0100482446
このアイテムのアクセス数:
191
件
(
2025-05-22
13:20 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
0100482446 (fulltext)
pdf
453 KB
217
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100482446
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
Covid-19 パンデミックにおける日本企業のレジリエンス : 組織構造とダイバーシティの役割
その他のタイトル
The Resilience of Japanese Companies during the Covid-19 Pandemic : A Role of Organizational Structure and Diversity
著者
宮尾, 学 ; 三崎, 秀央 ; 大塚, 英美
著者ID
A0708
研究者ID
1000080611475
ORCID
0000-0002-4319-0209
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=524c45ee44fa9155520e17560c007669
著者名
宮尾, 学
ミヤオ, マナブ
Miyao, Manabu
所属機関名
経営学研究科
著者名
三崎, 秀央
著者名
大塚, 英美
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
227(4)
ページ
135-150
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2023-06-10
公開日
2024-07-01
抄録(自由利用可)
新型コロナウイルス感染症(Covid-19)パンデミックによって,国内の多くの企業が危機に見舞われた。組織が危機を乗り越える力は組織レジリエンスと呼ばれており,Covid-19パンデミックへの対応の巧拙は,組織レジリエンスの違いによってもたらされたと考えられる。しかし,組織レジリエンスについては多くの研究課題が残されており,特に,どうすれば組織レジリエンスを高められるのか,という問いには未だ十分な答えが見いだされていない。本研究では,組織レジリエンスを高める組織デザインについての仮説を,日本企業を対象としたサーベイデータを用いて検証する。データ分析から,権限委譲,水平統合,およびダイバーシティを高めるほど組織レジリエンスが高まり,その結果,Covid-19パンデミックにうまく対応できることが示される。この結果により,組織レジリエンスの理論を精緻化するとともに,組織レジリエンスを高める実践的な方法を提示することが期待される。
キーワード
組織レジリエンス
Covid-19
組織構造
ダイバーシティ
組織調査2020
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
227巻
>
227巻4号(2023-06-10)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る