神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/0100483205

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メタデータID
0100483205
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
金沢競馬・名古屋競馬・盛岡競馬・水沢競馬における裁定取引の実行可能性
その他のタイトル
On the Possibility of Arbitrage in Kanazawa, Nagoya, Morioka, and Mizusawa City Horse Racing
著者
著者ID
A0641
研究者ID
1000010304057
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=55998ae025f41d13520e17560c007669
著者名
芦谷, 政浩
アシヤ, マサヒロ
Ashiya, Masahiro
所属機関名
経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
227(5)
ページ
55-62
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2023-09-10
公開日
2024-10-01
抄録（自由利用可）
芦谷（2012, 2013, 2018, 2021）（いずれも『国民経済雑誌』）とAshiya（2015, Journalof Sports Economics）は，荒尾競馬・佐賀競馬・門別競馬・高知競馬における裁定機会の存在を明らかにした。これに対して，芦谷（2014, 2020）（いずれも『国民経済雑誌』）では，2012年4月27日から7月26日までの3 か月間に大井競馬・川崎競馬・船橋競馬・浦和競馬・園田競馬・姫路競馬で行われた出走頭数が12頭以下のレースでは裁定取引の機会が存在しなかったことを明らかにした。本稿では，2012年4月27日から7月26日までの3か月間に金沢競馬・名古屋競馬・盛岡競馬・水沢競馬で行われた出走頭数が12頭以下のレース（出走取消・競走除外のあった61レースを除く合計942レース）を分析し，盛岡競馬と水沢競馬では裁定取引の機会が存在しなかったが，金沢競馬の1レースと名古屋競馬の1レースで裁定機会が存在したことを明らかにする。
キーワード
arbitrage
pari-mutuel
market efficiency
betting
wagering
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌 ＞ 227巻 ＞ 227巻5号（2023-09-10）
紀要論文