神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/0100483331
このアイテムのアクセス数:
146
件
(
2025-07-22
16:21 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
0100483331 (fulltext)
pdf
1.46 MB
148
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100483331
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
国立科学博物館の展示室「親と子のたんけんひろばコンパス」の理念を運営スタッフはどのように捉えていたのか
How did the Operation Staff view the Philosophy of the Exploration Area for Families with Children “ComPaSS” at the National Museum of Nature and Science?
著者
著者名
髙橋, あおい
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
17(1)
ページ
63-71
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2023-09-30
抄録
科学系博物館における幼児を対象とした学習支援について考察するためには,展示の物理的 側面のみに注目するのではなく,展示室がどのような理念に基づいて,開発・運用されているのか についても明らかにする必要がある。国立科学博物館の展示室「親と子のたんけんひろばコンパス」 の理念と理念が設定された背景や,理念が展示にどのように反映されたのかについては明らかになっ ているものの,当該展示室がオープンした後に,運営スタッフが,理念をどのように捉えていたの かについては明らかになっていない。本研究では,4名の運営スタッフへの面接調査を通じて,コン パスの理念を運営スタッフがどのように捉えていたのかを明らかにすることを試みた。面接調査の 結果,運営スタッフは,開発者が設定した理念を意識しながらコンパスを運営していたことが明ら かになった。しかしながら,理念の捉え方や,3つの主要な理念のそれぞれをどの程度意識している のかについては,運営スタッフによって異なっていた。4名のスタッフ全員に共通していたのは,理 念を意識する場面として,ワークショップやワークシートを作成するときを挙げていたことであっ た。
キーワード
科学系博物館
理念
運営
親と子のたんけんひろばコンパス
国立科学博物館
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
17巻
>
17巻1号(2023-09-30)
紀要論文
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
18822851
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
eISSN
18825753
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AA12316357
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る