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https://doi.org/10.24546/0100485939
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(
2025-10-05
04:19 集計
)
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説明
0100485939 (fulltext)
pdf
518 KB
196
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100485939
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本におけるHRM理論の受容プロセス : 学界および産業界の動向に着目して
その他のタイトル
The Process of Accepting and Developing HRM Theory in Japan: A Focus on Academic and Industrial Trends
著者
著者ID
A2106
研究者ID
1000070755446
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=1e8868b21068dc71520e17560c007669
著者名
庭本, 佳子
ニワモト, ヨシコ
Niwamoto, Yoshiko
所属機関名
経営学研究科
著者ID
A0678
研究者ID
1000000243296
ORCID
0000-0002-9733-4511
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3d8fe16e06a18d77520e17560c007669
著者名
上林, 憲雄
カンバヤシ, ノリオ
Kambayashi, Norio
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
227(6)
ページ
89-107
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2023-12-10
公開日
2025-01-06
抄録(自由利用可)
本稿は,HRM理論・概念および実践が日本の学界と産業界でどのように受け容れられてきたのか,また,その受容の経緯が米国のそれとどのように異なるのかを明らかにしたものである。文献の量的・質的レビューを行った結果,①HRMという語が日本の学界に導入されたのは,HRM が米国で主流パラダイムとなったのと同時期の1980年代前半であったものの,しばらくはHRM に関する研究は少なかったこと,②1990年代後半からHRMパラダイムを前提とした論文数が急速に増加していること,の2点が分かった。これらの論文の多くはHRMの人的資源の側面よりも戦略的側面に注目し,米国でのHRMパラダイムをほぼそのまま受け容れた上で人事管理の課題を分析していた。他方,産業界では,特に2000年代以降,戦略と経営成果の連関を考慮した人事管理が展開されている。ビジネスの日常においてHRMという語が明示的に使われることは少ないが,日本の社会的・組織的コンテクストを踏まえ,HRMの知見を実践に取り入れた我が国独自の人事管理がなされていることが明らかにされた。
キーワード
HRM
戦略
日本的経営
コンテクスト
グローバル市場主義
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
227巻
>
227巻6号(2023-12-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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