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https://doi.org/10.24546/0100487322
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(
2025-07-18
14:07 集計
)
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説明
23_02 (fulltext)
pdf
1.08 MB
272
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100487322
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
絶望感尺度の構造に関する研究(Ⅱ) : CTCMによる再検討
Research on the Structure of the Hopelessness Scale (Ⅱ) : Re-examination by CTCM
著者
著者ID
A0555
研究者ID
1000070320851
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=a31d02f66dcc72f5520e17560c007669
著者名
谷, 冬彦
タニ, フユヒコ
Tani, Fuyuhiko
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学発達・臨床心理学研究
巻(号)
23
ページ
1-5
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科心理発達論分野
刊行日
2024-02-28
抄録(自由利用可)
Beck et al. (1974)の20 項目からなる絶望感尺度 (Hopelessness Scale)は,一次元尺度として作成されたものである。しかし,長年にわたって,絶望感尺度は,その因子構造について議論されてきた。そこで,谷 (2002) は,谷 (1998) の日本語版絶望感尺度を探索的因子分析から確認的因子分析を行うことによって,因子構造について検討した。しかし,確認的因子分析において,5 モデルを比較検討したところ,「全体尺度3 因子モデル」と第3 因子の2 項目を除いた「HS-18 2 因子モデル」の2 モデルが採用され,全20 項目を使用するべきなのか,18 項目を使用するべきなのか明確になっていなかった。また,どちらのモデルも,逆転項目とそうではない項目で,それぞれ因子を構成していた。そこで,本研究では, CTCM を用い,方法因子を導入して検討したところ,逆転項目とそうではない項目で因子に分かれるのは,単に方法効果 (ワーディング効果) によるものであり,18 項目からなるHS-18 が1 因子構造を持つものとして最適であることを明らかにした
キーワード
絶望感尺度
因子構造
確認的因子分析
CTCM
モデル比較
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学発達・臨床心理学研究
>
23巻(2024-02-28)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
AA11821911
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