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https://doi.org/10.24546/0100487662
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(
2025-04-26
11:05 集計
)
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説明
0100487662 (fulltext)
pdf
660 KB
29
メタデータ
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メタデータID
0100487662
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
シン・人間関係論 : 方法論としての集団力学
その他のタイトル
Neo Human Relations Revisited : The Group Dynamics as a Methodology
著者
福本, 俊樹 ; 貴島, 耕平 ; 松嶋, 登
著者名
福本, 俊樹
著者名
貴島, 耕平
著者ID
A0692
研究者ID
1000010347263
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=d9d5cf5620827624520e17560c007669
著者名
松嶋, 登
マツシマ, ノボル
Matsushima, Noboru
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
228(1)
ページ
1-28
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2024-03-10
公開日
2025-04-01
抄録(自由利用可)
1960年代に勃興した新人間関係論は,今なお参照される著名な研究者を多く輩出しつつ,そのカテゴリー自体はいまや特別な意味を持たなくなっている。他方で,カテゴリーとして括られる以上,個別の学説を追う限りでは理解できない集合的含意もあったはずである。本稿では,あえて新人間関係論というカテゴリーに拘り,その見失われた真意を踏まえたシン・人間関係論を試論する。とくに,当時の物理学で隆盛になっていた電磁気研究に着想を得たレヴィンが,個人と集団が相互に影響を与えあう<場>として把握される生活空間に注目し,集団レベルの力を利用して変革を導く社会的技術たろうとしたところに,集団力学のユニークな方法論的基盤があったことに注目する。その上で,集団力学を参照した新人間関係論を再訪していくが,本稿ではその代表的研究者としてリッカートとアージリスを取り上げる。一見すると全く異なる研究スタイルをとっていた二人の研究者であるが,ともにレヴィンが開発した集団力学の方法を,豊かに発展させたものであることが明らかになるであろう。
キーワード
新人間関係論
<場>の理論
集団力学
実証科学
アクション・サイエンス
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
228巻
>
228巻1号(2024-03-10)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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