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https://doi.org/10.24546/0100488363
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(
2025-05-28
03:03 集計
)
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説明
0100488363 (fulltext)
pdf
2.46 MB
504
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100488363
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
授業評価アンケートの自由記述結果に基づくオンライン授業のデザイン
その他のタイトル
Key Points for Designing Online Class Based on Free Response Results of Class Evaluation Questionnaires
著者
著者ID
A3286
研究者ID
1000070748730
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=43d6ed5258cf869e520e17560c007669
著者名
大山, 牧子
オオヤマ, マキコ
Oyama, Makiko
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
32
ページ
115-129
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2024-03-31
抄録(自由利用可)
本稿では、ポストコロナにおける神戸大学の教育の効果的なオンライン活用に向けて、学生の学習状況や授業デザインの理論を踏まえた知見を提案することを目的とする。具体的には、学生の授業評価アンケートを授業形態に着目して分析することで、オンライン授業の特徴を抽出し、その状況に応じたインストラクショナルデザインの理論や事例を紹介する。授業評価アンケートの自由記述をトピックモデルで分析した結果、いずれの授業形態においても学生は、学問の楽しさや理解のしやすさを重視している一方で、授業形態によって異なることを重視している部分があることが示唆された。対面の授業ではグループ 学習や他者との触れ合いに言及していたのに対して、オンラインを活用した授業では、動画の品質や、質問ができることなど受講上の環境、また自分自身の学習の進捗に関心が注がれたことが確認された。これらの課題に対して、効果的かつ効率的な動画作成のポイントと、e-Learning の普及と共に発展してきたインストラクショナルデザインの理論の中でもとりわけ、レイヤーモデルとガニエの9 教授事象理論に基づいた授業デザインのポイントを示した。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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32号(2024-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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