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https://doi.org/10.24546/0100494060
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(
2025-09-28
03:56 集計
)
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0100494060 (fulltext)
pdf
3.03 MB
303
メタデータ
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メタデータID
0100494060
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
日本版幼児用遊び尺度(PPBS-J)の作成
Development and validation of the Japanese version of the Preschool Play Behavior Scale (PPBS-J)
著者
山根, 隆宏 ; 鈴木田, 英里 ; 野上, 慶子 ; 劉, 娟
著者ID
A2059
研究者ID
1000060644523
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail.html?systemId=a6ccbb34e76f35e8520e17560c007669
著者名
山根, 隆宏
ヤマネ, タカヒロ
Yamane, Takahiro
所属機関名
人間発達環境学研究科
著者名
鈴木田, 英里
著者名
野上, 慶子
著者名
劉, 娟
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
18(2)
ページ
33-42
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2025-03-31
抄録
本研究の目的は,幼児の社会的遊びや非社会的遊びを測定するためのPreschool Play Behavior Scale の日本版(PPBS-J)を作成し,信頼性と妥当性を検証することであった。PPBS-J を日本語に訳した上で,保育士や幼稚園教諭373 名を対象としたオンライン調査(研究1)と,保育園に通う46 名の児童の親と担当保育者を対象とした質問紙調査(研究2)を行った。確認的因子分析の結果,PPBS-J は原版通りの「社会的遊び」「荒っぽい遊び」「ひとり静的遊び」「ひとり動的遊び」「沈黙行動」からなる5 因子構造が確認された。測定不変性を検討したところ,PPBS-J は性別による弱測定不変性が認められた。PPBS-J の信頼性については一部の下位因子を除き,十分な内的整合性が認められた。プレイフルネスと情緒・行動上の問題,発達指標との関連性からPPBS-J の妥当性を検証したところ,概ね仮説通りの相関関係が認められ,一定の妥当性を有することが確認された。以上より,PPBS-J は簡便に幼児の社会的遊びや非社会的遊びを測定できる信頼性と妥当性を有する尺度であることが示され,幼児の非社会的遊びに関する研究やアセスメントへの活用可能性が示唆された。
キーワード
社会的遊び
幼児
信頼性
妥当性
社会的適応
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
18巻
>
18巻2号(2025-03-31)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
18822851
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eISSN
18825753
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NCID
AA12316357
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