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https://doi.org/10.24546/0100495446
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2025-07-09
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0100495446 (fulltext)
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49
メタデータ
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メタデータID
0100495446
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
学士課程教育における探究型・協働型学習の追究 : 多様性・包摂性との関係から ([特集] 多文化間共修を促す教養教育のあり方)
その他のタイトル
Exploring inquiry-based and collaborative learning in undergraduate education: Focusing on diversity and inclusion ([Feature] Liberal Arts Education for Encouraging Intercultural and Collaborative Learning)
著者
著者名
福留, 東土
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
33
ページ
15-30
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2025-03-31
抄録(自由利用可)
本稿では学士課程教育における探究型・協働型学習について、多様性と包摂性との関係に注目しながら考察する。まず前半部では、今日の日本社会において注目されている多様性や包摂性の一般的な意味について触れ、それらと大学との関わりについて論じる。次に、東京大学とカリフォルニア大学バークレー校の取組の事例をもとにしながら、多様性や包摂性の特徴が今日の大学においてどのように捉えられているのか、また、どのような影響をもたらしているのかについて論及する。以上を踏まえ、後半部では、探究型・協働型学習について、学士課程教育における知識の多様性との関係に着目して論ずる。歴史的な視点を踏まえつつ、これからの大学で知識の多様性・多元性を大切にしながら、どのような人を育て、どのような教育を行っていく必要があるのかについて議論する。そして、教育知を巡って知識の相対性・拡張性・協働性という三つの観点を仮説的に設定し、それを通して、知識の多様性をどのように捉えることができるのかについて考えてみたい。
カテゴリ
大學教育研究
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33号(2025-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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