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https://doi.org/10.24546/0100495449
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2025-06-06
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0100495449 (fulltext)
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649 KB
101
メタデータ
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メタデータID
0100495449
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
教育成果指標の構造はいかなるものか : ディプロマ・ポリシーの修得度と教育満足度に着目して
その他のタイトル
Research on the Structure of Educational Outcome Indicators
著者
著者ID
A3123
研究者ID
1000040423363
ORCID
0000-0002-8333-8802
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail.html?systemId=c3afcb1edbef8b1d520e17560c007669
著者名
葛城, 浩一
クズキ, コウイチ
Kuzuki, Koichi
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
33
ページ
65-80
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2025-03-31
抄録(自由利用可)
本稿は、大学における教育成果指標の中でも重要性が高いと考えられるディプロマ・ポリシーに示した能力等の修得度(以下、DP の修得度)と教育満足度という2 つの教育成果指標の構造について明らかにしようとするものである。検討の結果得られた主要な知見は以下の三点である。第一に、「総合的な教育満足度は、カテゴリ別(全学共通教育/学部専門教育/ゼミ・研究室)の教育満足度が高い学生ほど、DP の修得度が高い学生ほど、学習への取組が良好な学生ほど高い」という仮説を支持する結果は、部分的にしか得られなかった。すなわち、カテゴリ別の教育満足度は有意な(正の)影響を与えていたものの、DP の修得度や学生の学習への取組は有意な(正の)影響を与えていないばかりか、有意な負の影響を与えるものすらあった。第二に、「カテゴリ別の教育満足度は、DP の修得度が高い学生ほど、学習への取組が良好な学生ほど高い」という仮説を支持する結果は、総じて得られなかった。第三に、「DP の修得度は、学習への取組が良好な学生ほど高い」という仮説を支持する結果は、まったくもって得られなかった。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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33号(2025-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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