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https://doi.org/10.24546/0100495450
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(
2025-05-04
12:53 集計
)
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説明
0100495450 (fulltext)
pdf
1.07 MB
78
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
0100495450
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
授業振り返りアンケート結果に基づく自己学修時間・授業理解度・達成度の授業開講形態ごとの比較とオンライン授業の効果分析
その他のタイトル
Comparison of self-study time, class comprehension, and achievement based on the results of the class review questionnaire, and analysis of the effectiveness of online classes
著者
著者名
長崎, 英助
著者ID
A3286
研究者ID
1000070748730
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail.html?systemId=43d6ed5258cf869e520e17560c007669
著者名
大山, 牧子
オオヤマ, マキコ
Oyama, Makiko
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
33
ページ
81-98
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2025-03-31
抄録(自由利用可)
本稿では、開講形態の多様化を踏まえたカリキュラム設計を見据え、神戸大学の学部授業科目を対象とした授業振り返りアンケート結果を基に、「対面」、「ハイブリッド」、「遠隔」という開講形態ごとの学生の学修状況及び学習認識を分析し、オンライン授業の効果を検討することを目的とする。具体的には、各開講形態における自己学修時間、授業理解度、到達目標の達成度を比較分析し、クラスサイズ、授業形態(講義、演習、実習、実験等)、科目区分の視点を加えて多角的に分析した。その結果、遠隔形式では一部他と異なる結果が見られたものの、ハイブリッド形式では対面授業と概ね同等の学習効果を示した。さらに詳細にみると、遠隔形式では自己学修時間の低下が顕著となる地点がより大規模クラスであることがわかった。授業形態では、講義や演習の授業形態でハイブリッド型が高く評価される傾向が示された。科目区分では、専門性が高い授業では対面が重要視される一方で、基礎的な科目ではハイブリッドや遠隔形式が効果的である傾向が確認された。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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33号(2025-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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