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https://doi.org/10.24546/0100495452
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(
2025-07-08
16:57 集計
)
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0100495452 (fulltext)
pdf
594 KB
78
メタデータ
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メタデータID
0100495452
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
異分野共創型教育開発での大学教員の学びの過程 : 国際教育交流と多文化共修の視点で
その他のタイトル
A Process of Learning by a Faculty Member in Development of Co-Creative Education: From a Perspective of International Education & Exchange and Intercultural Collaborative Learning
著者
著者ID
A3284
研究者ID
1000010589948
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail.html?systemId=6ea0f0002e02fbf1520e17560c007669
著者名
村山, かなえ
ムラヤマ, カナエ
Murayama, Kanae
所属機関名
大学教育推進機構
言語
Japanese (日本語)
収録物名
大學教育研究
巻(号)
33
ページ
117-134
出版者
神戸大学大学教育推進機構
刊行日
2025-03-31
抄録(自由利用可)
本稿は、神戸大学で全学レベルの教育開発を国際教育交流と国際/多文化間共修1 の側面から異分野共創型で担当する教員である筆者が、自身の担当業務からどのような学びを得たかを質的な解明で試みた。具体的には、オートエスノグラフィーの考え方を援用し、働く人々の経験学習(松尾, 2011)をもとにしたリフレクションツールを用いて、筆者自身の現職についての省察を行った。本研究により、国際教育交流と国際/多文化間共修がもたらす日本の大学での教育開発の意義や、異分野共創型で行う教育開発に関する神戸大学の課題と今後の可能性を検討した。本研究の結果、研究対象としての筆者が現職での業務経験から得た学びを、省察により自身のことばで記述し描写することで、他大学から神戸大学へ着任した教員が、学内外で遭遇する差異にいかに向き合うかの様相が明らかになった。また、神戸大学の教員として適応する姿と自己への洞察の深化が、実際の経験をもとにした学習のありようとなって、一大学教員の学びの過程として表象できることがわかった。
カテゴリ
大学教育推進機構
大學教育研究
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33号(2025-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1340-8550
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NCID
AN10452935
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