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https://doi.org/10.24546/0100498113
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2026-04-02
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0100498113 (fulltext)
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1.64 MB
140
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メタデータID
0100498113
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
【小特集「第三の新人」再考 : 「戦中派」の思想と作品】安岡章太郎からみる「第三の新人」
その他のタイトル
【Special Issue: Reconsidering the third wave of new writers in postwar Japan: The works and thoughts of “War Generation”】The Third Wave of New Writers Analyzed through the Writings of Shotaro Yasuoka
著者
著者名
安藤, 陽平
Ando, Yohei
言語
Japanese (日本語)
収録物名
國文論叢
巻(号)
62
ページ
62-75
出版者
神戸大学文学部国語国文学会
刊行日
2025-03
抄録
「第三の新人」を論じるにあたって、従来のような定義検討に向かう理由は必ずしもなく、個別の作家・作品分析から新たな知見を示すことも可能であろう。その際、小説はもちろん、作家が分類とどう関わったのかという論点もありうる。以上の見地に立ち、本稿では分類の代表的存在とされてきた安岡章太郎の小説および分類関連の言動を分析した。まず、分類に関する定説である服部達の論考を批判的に踏まえ、「第三の新人」と呼ばれはじめた時期の安岡の小説を読解した。次に分類と関連する安岡の言動をとりあげ、グループの窮状に際して連帯を呼びかけ、仲間の弁護に立つ「第三の新人」としての安岡のありようを詳らかにした。さらに、「思想性」の欠如という分類批判にこだわる安岡に注目し、「思想」の語がもつ隠語性を指摘してそれを「日常用語」へと開いていく安岡の言語行為を明らかにした。安岡の小説と言動に対する 分析を通じて、「第三の新人」という分類が小説解釈を制度化している状況に批判的に介入すると同時に、その分類が彼らに生きられた様相を論じたのが本稿である。
カテゴリ
國文論叢
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62号(2025-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0286-6412
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NCID
AN00090667
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