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https://doi.org/10.24546/81000803
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81000803 (fulltext)
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487 KB
242
メタデータ
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メタデータID
81000803
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
共感性が公共場面における迷惑行為に与える影響
キョウカンセイ ガ コウキョウ バメン ニオケル メイワク コウイ ニ アタエル エイキョウ
その他のタイトル
The Effects of Empathy on Annoyance in Public Space
著者
著者名
谷, 芳恵
Tani, Yoshie
タニ, ヨシエ
所属機関名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
2(1)
ページ
7-12
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2008-09
公開日
2008-12-04
抄録
公共場面における迷惑行為の原因の一つに、他者への思いやり、即ち共感性の欠如があると考えられている。本研究では、共感性の、他者の心に気づくという認知的側面(気持ちの想像)と、他者の気持ちを自分のものとして感じとる情動的側面(共感的関心)に注目し、これらが公共場面での迷惑行為に与える影響について検討することを目的とした。また、共感の基準となる他者の感じる迷惑の程度(他者の迷惑感)、身近な他者の在・不在(状況)との交互作用についても検討した。大学生・大学院生342名(男性145名、女性197名)を対象に質問紙調査を実施し、迷惑行為の頻度を従属変数、状況、共感性、他者の迷惑感を独立変数とする階層的重回帰分析を男女別に行った。その結果、男性では他者の迷惑感の主効果が、女性では状況、他者の迷惑感の主効果が認められた。共感性については、主効果、交互作用とも認められなかった。以上の結果について、共感性の性質と公共場面の特徴に注目し、考察を行った。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
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2巻
>
2巻1号(2008-09)
紀要論文
関連情報
NAID
110006880689
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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