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https://doi.org/10.24546/81001018
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81001018 (fulltext)
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メタデータID
81001018
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open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
アメリカに渡ったドイツ人芸術教育者ハンス・ホフマンの芸術教育と芸術教育理論の改革的性格についての一考察
アメリカ ニ ワタッタ ドイツジン ゲイジュツ キョウイクシャ ハンス ホフマン ノ ゲイジュツ キョウイク ト ゲイジュツ キョウイク リロン ノ カイカクテキ セイカク ニツイテノ イチコウサツ
その他のタイトル
Hans Hoffmann, a German art teacher, who went across to America : his reformative activities and theories for art and art education in the USA
著者
著者名
安木, 理恵
Yasugi, Rie
ヤスギ, レイ
著者名
鈴木, 幹雄
Suzuki, Mikio
スズキ, ミキコ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
2(2)
ページ
73-82
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2009-03
公開日
2009-05-11
抄録
ハンス・ホフマン(Hans Hofmann, 1880.3.21-1966.2.17)は、1905年から10年間を芸術の中心地パリで過ごし、1915年にはミュンヘンに芸術学校を開校した。ヒットラーが台頭してきた1931年秋、彼はミュンヘンの学校を閉鎖し、アメリカ合衆国への移住を決めた。渡米後、しばらくニューヨークのアート・スチューデント・リーグで教えた後、1933年秋には同市にハンス・ホフマン芸術学校を開設し、合衆国で造形表現観と芸術教育の改革に力を注いだ。43年間に及ぶ教師生活の中で、ホフマンは新しい時代の芸術とそのエネルギーを吸収しながら徐々に独自の造形表現と芸術教育理論を確立していった。彼の教育はミュンヘンのハンス・ホフマン芸術学校から出発したが、その時すでにキュービスムの造形表現理論を取り入れた指導を行っていた。そして1930年代末以降になると、従来の芸術教育観とアカデミックな芸術教育を克服しようと試みるようになる。彼は、自らの学校とその教育実践を通して、いきいきとした創造的な作品を作るためには造形表現諸要素の性質と諸現象を理解しなくてはならないこと、しかしこの理解は自分で経験・探究することによってのみ得られることを教え、芸術学校改革者の道を歩んだ。
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
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2巻
>
2巻2号(2009-03)
紀要論文
関連情報
NAID
110007041607
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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