神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/81001962

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81001962 (fulltext) pdf 1.69 MB 24

メタデータ

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メタデータID
81001962
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
ロバスト制御アプローチによる盛土安定対策についての検討
ロバスト セイギョ アプローチ ニヨル セイド アンテイ セイサク ニツイテ ノ ケントウ
その他のタイトル
A study for stabilization of embankments from the robust control approach
著者
西田, 博文 ; 長江, 剛志 ; 佐藤, 毅 ; 林, 健二
著者名
西田, 博文
Nishida, Hirofumi
ニシダ, ヒロフミ
所属機関名
大成基礎設計(株)
著者名
長江, 剛志
Nagae, Takeshi
ナガエ, タケシ
所属機関名
電気通信大学
著者名
佐藤, 毅
Sato, Takeshi
サトウ, タケシ
所属機関名
ニシキコンサルタント(株)
著者名
林, 健二
Hayashi, Kenji
ハヤシ, ケンジ
所属機関名
(株)フォレストエンジニアリング
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学都市安全研究センター研究報告
巻(号)
13
ページ
167-172
出版者
神戸大学都市安全研究センター
刊行日
2009-03
公開日
2010-03-23
抄録
最近、地盤構造物に対しても性能設計の概念が取り入れられてきた。性能設計を行う上で一般的に用いられる設計法として信頼性設計法が挙げられる。現在実用化されている信頼性設計法にはレベル1～3の手法がある。本研究は、レベル1～3のアプローチとは別の視点で、ロバスト制御アプローチを用いて信頼性設計を試みたものである。同様のアプローチを採用した研究として地盤の透水係数の信頼性のみ(一変数)を考慮して埋立地のライフサイクル設計を試みたものがある。本研究では複数の地盤物性においても適用できるようにモデルを拡張し、固結工法による盛土の安定対策を適用例として必要改良幅の算定を行った。
A performace-besed design concept has been introduced to the ground structures quite recently in Japan. A reliability design is a one of the most typical method for a performance-based design. Level 1-3 methods are employed as a usual practice of a reliability design. In this study, authors tried to practice a reliability design using the robust control approach from a different view. Authors have practiced the life cycle design of a reclaimed land using this approach in consideration of reliability of only ground permeability. In this paper, this theory is extended to apply this approach for more than one parameter and a design of stabilization of embankments is practiced as an example using the extended model.
カテゴリ
神戸大学都市安全研究センター研究報告 ＞ 13号（2009-03）
紀要論文
関連情報
NAID
120002023117　CiNiiで表示
URI
http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/publication/publication.html