神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
https://doi.org/10.24546/81001965

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81001965 (fulltext) pdf 5.10 MB 91

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メタデータID
81001965
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
バイオサイエンスにおける科学コミュニケーションとリスク概念についての一考察：新自由主義か、フーコー的な生―政治か？
バイオサイエンス ニオケル カガク コミュニケーション ト リスク ガイネン ニツイテ ノ イチコウサツ : シン ジユウ シュギ カ フーコー テキナ セイ セイジ カ
その他のタイトル
Science communication and concept of risk in bio-tech-sciences: Is it a part of neo-liberalism, or foucaultian bio-politics?
著者
塚原, 東吾 ; 松岡, 夏子 ; 福本, 江利子 ; 玉田, 雅子
著者ID
A1114
研究者ID
1000080266353
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=3ffa6c56565be021520e17560c007669
著者名
塚原, 東吾
Tsukahara, Togo
ツカハラ, トウゴ
所属機関名
国際文化学研究科
著者名
松岡, 夏子
Matsuoka, Natsuko
マツオカ, ナツコ
著者名
福本, 江利子
Fukumoto, Eriko
フクモト, エリコ
著者名
玉田, 雅子
Tamada, Masako
タマダ, マサコ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学都市安全研究センター研究報告
巻(号)
13
ページ
185-195
出版者
神戸大学都市安全研究センター
刊行日
2009-03
公開日
2010-03-23
抄録
本稿では、リスク概念およびサイエンス・コミュニケーションについてSTS(科学技術社会論)的な観点から検証したものである。いわゆるiPS細胞研究への期待には、一種の陥穽があるのではないかという懸念を指摘したあと、バイオ・テクノ・インダストリィへのポップカルチャーからの懸念、新自由主義的な傾向、そしてサイエンス・カフェを事例としてリスク理解における文化的コンテキストの差異の問題を論じた。
This paper discusses on recent topics concerning science communication in Japan, and analyzed structure of discourse on concept of risk, with special reference to bio-tech and bio-sciences. In doing so, recent communication works for public such as "Science Cafe" will be examined, and its social problem of stand point would be pointed out. Such concept of "Risk-communication" is eriticized from the viewpoint of socio-economic nature of risk-discourse.
カテゴリ
国際文化学研究科
神戸大学都市安全研究センター研究報告 ＞ 13号（2009-03）
紀要論文
関連情報
NAID
120002023120　CiNiiで表示
URI
http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/publication/publication.html