神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ
入力補助
English
カテゴリ
学内刊行物
ランキング
アクセスランキング
ダウンロードランキング
https://doi.org/10.24546/81005221
このアイテムのアクセス数:
208
件
(
2025-04-27
15:19 集計
)
閲覧可能ファイル
ファイル
フォーマット
サイズ
閲覧回数
説明
81005221 (fulltext)
pdf
495 KB
170
メタデータ
ファイル出力
メタデータID
81005221
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
企業家語りに潜むビッグ・ストーリー : 方法としてのナラティブ・アプローチ
キギョウカ カタリ ニ シズム ビッグ ストーリー ホウホウ トシテ ノ ナラティブ アプローチ
その他のタイトル
The Big Story Hidden in Entrepreneurial Narrative : The Methodology of Narrative Approach
著者
著者名
高橋, 勅徳
Takahashi, Misanori
タカハシ, ミサノリ
所属機関名
首都大学東京大学院社会科学研究科
著者名
松嶋, 登
Matsushima, Noboru
マツシマ, ノボル
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
200(3)
ページ
47-69
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2009-09
公開日
2014-04-01
抄録
企業家によるイノベーションを, 我々はいかに捉えうるのだろうか。 企業家研究を支えるこの問いは, 今もなお深遠な意味を持つ。 なぜなら, これまでの企業家研究は, 制度の変革者たる企業家を主役として, 既存の制度を企業家のイノベーションを阻む敵対者と見なし, そして企業家を助ける支援者を配置するという論理構造に基づいて経済発展を論じるという, シュンペーター由来のビッグ・ストーリーを再演してきたにすぎないのではないか, という指摘がなされているからである。 それは, 企業家の動機や行動を理解する上で, 我々は自らが既に身につけてしまっているストーリーを相対化せねばならないという, 厄介な方法論的な問題を含む。 本稿では, この問題に対して, ナラティブ・アプローチの方法論的含意を再検討しつつ, 具体的な分析事例を示しながら, 研究者/企業家による 「企業家語り」 を通じた反省的対話を通じて, 企業家概念をビッグ・ストーリーからすくい出してみたい。
キーワード
企業家
ビッグ・ストーリー
ナラティブ・アプローチ
制度
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
200巻
>
200巻3号(2009-09)
紀要論文
関連情報
NAID
110007318427
CiNiiで表示
詳細を表示
資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
OPACで所蔵を検索
CiNiiで学外所蔵を検索
NCID
AN00090962
OPACで所蔵を検索
CiNiiで表示
ホームへ戻る