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https://doi.org/10.24546/81005368
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81005368 (fulltext)
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156
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81005368
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
知的障害のある青年が大学生になることに関する一考察 : 韓国ナザレ大学リハビリテーション自立学科の調査を通して
その他のタイトル
What Does It Mean to Be a College Student for Youth with Intellectual Disabilities? : A Survey on Department of Rehabilitation Independence of Korea Nazarene University
著者
近藤, 龍彰 ; 柴川, 弘子 ; 森本, 彩 ; 赤木, 和重 ; 津田, 英二
著者名
近藤, 龍彰
Kondo, Tatsuaki
コンドウ, タツアキ
著者名
柴川, 弘子
Shibakawa, Hiroko
シバカワ, ヒロコ
著者名
森本, 彩
Morimoto, Aya
モリモト, アヤ
著者名
赤木, 和重
Akagi, Kazushige
アカギ, カズシゲ
著者名
津田, 英二
Tsuda, Eiji
ツダ, エイジ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
巻(号)
7(1)
ページ
135-152
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
刊行日
2013-09
公開日
2013-11-27
抄録
本論では,知的障害のある青年を正規学生として受け入れている韓国ナザレ大学リハビリテーション自立学科に着目する。韓国ナザレ大学と神戸大学大学院人間発達環境学研究科とは,学術交流協定に基づき,障害者支援をテーマとした研究交流を継続的に行っている。2010年度から発達障害者支援にテーマを焦点化したことを契機として,筆者らはリハビリテーション自立学科を対象とした調査を行うこととなった。本論では,この学科の実態と存立背景を整理し,知的障害のある青年が大学生活を送ることの意味について考察を深める。この検討を通して,韓国の大学における障害学生支援の背景として,障害者権利条約などを背景とした障害者の学習権保障という文脈と,若年層の人口減少によって激しい競争に曝されている高等教育機関の特性化の要請という文脈を見出した。それとともに,当該学科の学生を対象としたアンケート及びインタビュー調査によって,高校生活では経験できなかった多様な経験を通して,大学生活で人間的に成長している様子を明らかにし,「知的障害のある青年が大学生になること」について「楽しさ」と「成長」の2つの意義を見出した。
カテゴリ
神戸大学大学院人間発達環境学研究科研究紀要
>
7巻
>
7巻1号(2013-09)
紀要論文
関連情報
URI
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/18
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
1882-2851
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eISSN
1882-5753
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NCID
AA12316357
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