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https://doi.org/10.24546/81006922
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2025-05-17
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81006922 (fulltext)
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678 KB
146
メタデータ
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メタデータID
81006922
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
グローバル市場における後発医薬品との競争 : 内資系大手製薬企業4社の事例研究
グローバル シジョウ ニオケル コウハツ イヤクヒン トノ キョウソウ ナイシケイ オオテ セイヤク キギョウ 4シャ ノ ジレイ ケンキュウ
その他のタイトル
Competition with Generic Drugs in the Global Market : A Case Study of Four Large Japanese Pharmaceutical Companies
著者
著者名
島田, 智明
Shimada, Tomoaki
シマダ, トモアキ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
著者名
瓜生原, 葉子
Uryuhara, Yoko
ウリュウハラ, ヨウコ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
201(3)
ページ
95-112
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2010-03
公開日
2014-12-02
抄録
本研究では, 製薬業界における2010年問題に焦点を当て, 収益性の変化に伴う各製薬企業の対応を調査するために, 内資系大手製薬企業 4 社 (武田薬品工業, アステラス製薬, 第一三共, エーザイ) について事例研究を行った。2010年問題とは,2010年前後にブロックバスターと呼ばれる 1 薬剤で年商10億ドルを超える大型医薬品の特許が一斉に切れ, 廉価な後発医薬品 (ジェネリック医薬品) が市場に参入してくる問題のことである。製薬業界では, 少数の製品がそれを開発した企業の売上高の大半を占めるという特徴をもっており, 大型医薬品の特許切れが先発医薬品(新薬) メーカーの死活問題につながると言っても過言ではない。本論文では, まず, 日経 NEEDS の財務データ等を用い, 国内における医薬品産業と他の産業の比較, および, 先発医薬品メーカーと後発医薬品メーカーの比較を行った。その後,第一三共の担当者にインタビュー調査を行い, 2010年問題に対する内資系大手製薬企業 4 社の異なる戦略を浮き彫りにした。本論文の主たる読者として, 製薬業界に従事する人々を想定しているが, 特許で保護された製品という観点においては, 特定保健用食品に携わる人々にも役立つと考える。
キーワード
2010年問題
ジェネリック医薬品
グローバル市場
事例研究
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
201巻
>
201巻3号(2010-03)
紀要論文
関連情報
NAID
110007528452
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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