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https://doi.org/10.24546/81008319
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81008319 (fulltext)
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140
メタデータ
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メタデータID
81008319
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
人的資源管理パラダイムと日本型人事システム
ジンテキ シゲン カンリ パラダイム ト ニホンガタ ジンジ システム
その他のタイトル
The HRM Paradigm and Japanese HR System
著者
著者名
上林, 憲雄
Kambayashi, Norio
カンバヤシ, ノリオ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
203(2)
ページ
21-30
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2011-02
公開日
2014-12-04
抄録
一般に, 企業組織における人のマネジメントのパラダイム変化として, 従前の「人事労務管理」 から 「人的資源管理」 への移行が主張されることが多い。 企業の現場では, 人のマネジメントを担当する部署の呼称は大概 「人事部」 であったが,90年代以降, HR 部や人材部, 人財部など, 実に多様な名称が使われるようになってきている。 経営学における学問分野の呼称としても, これまでの人事労務管理ではなく, 人的資源管理という術語が使われることが多くなっている。 本稿では, こうした人のマネジメントのパラダイム変化が, 日本企業の経営実践においても真に当てはまるのかどうかについて検討を加える。 結果, 日本企業は従前から 「人的資源管理」 的な側面を内在させていたのであり, 人的資源管理とは, アメリカ企業が日本的経営から学習した組織力・協働力をビルトインさせた人のマネジメントの仕組みであるということを仮説的に述べる。
キーワード
人事労務管理
人的資源管理
日本的経営
日本型人事システム
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
203巻
>
203巻2号(2011-02)
紀要論文
関連情報
NAID
110008092074
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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