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https://doi.org/10.24546/81008348
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81008348 (fulltext)
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596 KB
88
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メタデータID
81008348
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
課税所得計算における資産負債アプローチと収益費用アプローチの交錯 (<特集>資産負債アプローチの光と陰)
カゼイ ショトク ケイサン ニオケル シサン フサイ アプローチ ト シュウエキ ヒヨウ アプローチ ノ コウサク トクシュウ シサン フサイ アプローチ ノ ヒカリ ト カゲ
その他のタイトル
Mixture of Asset-Liability and Revenue-Expense Views in Corporate Income Taxation (<Special Issue> The Pros and Cons of the Asset-Liability View of Accounting)
著者
著者名
鈴木, 一水
Suzuki, Kazumi
スズキ, カズミ
所属機関名
神戸大学大学院経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
204(1)
ページ
41-55
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2011-07
公開日
2014-12-04
抄録
現在では様々な意味で使われることの多い資産負債アプローチと収益費用アプローチという概念を利益観と捉え, しかも両者を排他的な選択問題として議論するのではなく, 資産負債アプローチが収益費用アプローチを基本とする収益と費用の対応計算における恣意的な見越し繰延べに歯止めをかけるという補完的・制約的機能を果たすと理解するならば, このような関係は, わが国の課税所得計算では従来から現在に至るまで認められるところである。 ただし, 目的観の相違から, 財務会計と課税所得計算では資産負債アプローチの機能が変質している。 資産負債アプローチの影響を受けているといわれる最近の会計基準の下では, 目的観の相違から, 報告利益の方が課税所得よりも平準化される傾向にある。 税務法令の方が, 資産負債アプローチの機能をよりよく発揮しているといえる。
キーワード
資産負債アプローチ
収益費用アプローチ
利益の質
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
204巻
>
204巻1号(2011-07)
紀要論文
関連情報
NAID
110008582793
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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