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https://doi.org/10.24546/81008366
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81008366 (fulltext)
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481 KB
218
メタデータ
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メタデータID
81008366
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
じゃんけん癖のゲーム理論
ジャンケン グセ ノ ゲーム リロン
その他のタイトル
A Model of Rock-Paper-Scissors with Habits
著者
著者名
宮川, 栄一
Miyagawa, Eiichi
ミヤガワ, エイイチ
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
204(4)
ページ
53-62
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2011-10
公開日
2014-12-04
抄録
じゃんけんの標準的なゲーム理論分析では,すべての手を等確率で出すという結論になる。しかし,実際のプレーヤーには癖や傾向が存在する。そこで本稿では,「ついついグーを出してしまう」というタイプの癖を理論モデルに取り入れて分析を行う。相手の癖についてはプレーを通じて推測するしかないと仮定する。すると,ゲームの均衡プレーには「前回出した手はあまり出さない」という負の自己相関が現れる。例えばグーを出してあいこになると,次はグーの確率を下げるのである。これは癖があるプレーヤーでも癖のないプレーヤーでも同じである。この結論は,毎回独立に等確率で出すという標準的な結論が必ずしも正しくないことを示唆する。
キーワード
じゃんけん
癖
傾向
ゲーム理論
自己相関
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
204巻
>
204巻4号(2011-10)
紀要論文
関連情報
NAID
110008672058
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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