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https://doi.org/10.24546/81008435
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81008435 (fulltext)
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141
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メタデータID
81008435
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
アフリカにおける「部族」主義のメカニズム : 考察の枠組みと分析の課題
アフリカ ニ オケル ブゾク シュギ ノ メカニズム コウサツ ノ ワクグミ ト ブンセキ ノ カダイ
その他のタイトル
Mechanism of Tribalism in Africa : Analytical Framework and Related Issues
著者
著者名
高橋, 基樹
Takahashi, Motoki
タカハシ, モトキ
所属機関名
神戸大学大学院国際協力研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
206(4)
ページ
19-52
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2012-10
公開日
2014-12-05
抄録
アフリカ諸国はおしなべて民族が多様であるが, つぶさに見れば 「部族」 主義的な分裂傾向に陥っている国とそうでない国がある。 「部族」 主義的傾向には人々の間の資源配分に関わる制度=観念の相違・ずれの有無やあり方が関わっていると考えられる。 一方の民族が相対的に優位な政治力を用いて他方の民族の観念と異なる制度を決め, 資源配分から利益を得ることが, 大衆をも巻き込んだ民族間の不平等と対立を招くと考えられる。 本論ではケニアの例を参照しながら, 各民族内の政治エリートと農民大衆の関係性に注目しつつ, そうした民族間の不平等発生のメカニズムを考察するための枠組みの構築を試みる。 そのうえで考察の枠組みから得られる暫定的な結論を提示するとともに, 枠組みの応用に関わる課題について論じる。
キーワード
制度
民族
土地
政治エリート
開発と紛争
カテゴリ
国際協力研究科
国民経済雑誌
>
206巻
>
206巻4号(2012-10)
紀要論文
関連情報
NAID
110009485641
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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