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https://doi.org/10.24546/81008455
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81008455 (fulltext)
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75
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メタデータID
81008455
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
近代小豆島醤油醸造業の発展と醤油市場 : 丸金醤油株式会社の事例を中心にして (<特集>経済史のフロンティア)
キンダイ ショウドシマ ショウユ ジョウゾウギョウ ノ ハッテン ト ショウユ シジョウ マルキン ショウユ カブシキ ガイシャ ノ ジレイ オ チュウシン ニ シテ トクシュウ ケイザイシ ノ フロンティア
その他のタイトル
Development of the Shodo-shima Soy Sauce Industry in the Modern Period and the Market of Its Soy Sauce : The Case of Marukin Shoyu Co., Ltd. (<Special Issue> The Study of Economic History : A New Area)
著者
著者名
Sampaio, Roberto Rocha
所属機関名
神戸大学経済学研究科
著者名
天野, 雅敏
Amano, Masatoshi
所属機関名
神戸大学大学院経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
207(1)
ページ
59-79
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-01
公開日
2015-03-02
抄録
本稿は, 近代日本の羽二重輸出の成長において不可欠であった精練業に着目する。精練工程を経て初めて, 絹織物はその繊維本来の美しさや風合いを持つ。そして,染色やプリントといった最終工程にとって, 精練技術の向上は決定的だった。日本から海外に輸出された羽二重の精練上の欠点は, しばしば問題化した。にもかかわらず, 繊維産業の構造上,「練工場」や「練屋」とよばれた精練業者は, 商社や機屋からは加工賃をもらう下請と認識されていた。本稿では, 戦前期に精練業がどのように成長してきたのかについて, 日本一の輸出羽二重産地だった福井県を事例として, とりわけ福井精練株式会社(現在のセーレン株式会社)の動きを中心に検討する。戦前の精練業の成長は, 機屋を中心とする織物産地を構成する経済主体の行動, 輸出市場の動向, そして地方・中央政府の輸出振興策に大きく影響されていた。
キーワード
丸金醤油株式会社
○金高等醤油
丸金醤油の国内販売
丸金醤油の海外輸出
濱野久吉商店
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
207巻
>
207巻1号(2013-01)
紀要論文
関連情報
NAID
110009536294
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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