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https://doi.org/10.24546/81008491
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81008491 (fulltext)
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632 KB
135
メタデータ
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メタデータID
81008491
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
多様な正社員と組織内公正性 (<特集>日本人の働き方)
タヨウナ セイシャイン ト ソシキナイ コウセイセイ トクシュウ ニホンジン ノ ハタラキカタ
その他のタイトル
Various Regular Employees and Organizational Justice (<Special Issue> Work Styles of Japanese Employee)
著者
著者ID
A0688
研究者ID
1000010346281
著者名
平野, 光俊
Hirano, Mitsutoshi
ヒラノ, ミツトシ
所属機関名
経営学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
208(1)
ページ
21-36
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2013-07
公開日
2015-09-01
抄録
非正規労働者から正社員へ転換する事例が増えている。このことはこれまで異なる雇用区分で管理されてきた非正規/正社員が,同じ正社員の雇用区分に括られるようになることを意味する。しかし同じ雇用区分であっても,「非正規から転換した正社員」と「新卒で定期採用された正社員」といった入社経路の違いを比較対象として,不公正を知覚し,不満につながる可能性がある。非正規から事後的に正社員に転換した人々と,はじめから正社員として採用された人々は,互いに処遇の公正性を知覚しているのか。あるいは非正規から正社員への転換は,新たな不満の種になっているのか。本稿では,2011年に事務系派遣社員をまとめて正社員に転換したエンジニアリング会社を対象として,この問題を探索的に検討した。その結果,実質的に働き方や勤労意識に差異がある人材群(カテゴリー)が,正社員の雇用区分のなかに複数存在しているにもかかわらず,単一の処遇体系が適用されている場合,人材カテゴリーの間で不公正を知覚する可能性があることが分かった。
キーワード
分配的公正
手続き的公正
三層労働市場
限定正社員
拘束性
カテゴリ
経営学研究科
国民経済雑誌
>
208巻
>
208巻1号(2013-07)
紀要論文
関連情報
NAID
110009595749
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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