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https://doi.org/10.24546/81008866
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81008866 (fulltext)
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756 KB
144
メタデータ
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メタデータID
81008866
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
思春期における問題行動に関する衝動的行動特性の概観と展望
シシュンキ ニオケル モンダイ コウドウ ニ カンスル ショウドウテキ コウドウ トクセイ ノ ガイカン ト テンボウ
その他のタイトル
The Review and Prospect of Impulsivity Behavior Traits Related to Problem Behavior in Puberty
著者
著者名
松木, 太郎
Matsuki, Taro
マツキ, タロウ
著者ID
A0005
研究者ID
1000060186939
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=9ca4e7be0dc581e9520e17560c007669
著者名
齊藤, 誠一
Saitoh, Seiichi
サイトウ, セイイチ
所属機関名
人間発達環境学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
神戸大学発達・臨床心理学研究
巻(号)
13
ページ
21-26
出版者
神戸大学大学院人間発達環境学研究科心理発達論分野
刊行日
2014-03
公開日
2015-04-27
抄録(自由利用可)
文部科学省が調査した最近5か年の小学4年生から高校3年生までの児童・生徒の暴力行為(対教師暴力,生徒間暴力,器物破損)の学年別加害者数は,一貫して小学6年頃から急激な増加傾向を示している。思春期頃にみられるこのような問題行動の増加の背景には,衝動的行動特性が影響していると考えられる。衝動的行動特性は,暴力行為のみならず,思春期における様々な問題行動と関連するため,問題行動のリスク因子として看過できない要因である。それにもかかわらず,我が国においては問題行動に関する衝動的行動特性に着目した研究が少なく,思春期における衝動的行動特性と関連する問題行動の介入については必ずしも十分に議論されてきたとは言えない。そこで本稿では,これまでの衝動的行動特性に関する研究について概観し,思春期ではとりわけどのような衝動的行動特性が問題行動と密接に関連しているのか,また,それらの衝動的行動特性と関連した問題行動の抑制にはどのような対応が可能かについて検討した。
カテゴリ
人間発達環境学研究科
神戸大学発達・臨床心理学研究
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13号(2014-03)
紀要論文
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資源タイプ
departmental bulletin paper
NCID
AA11821911
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