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https://doi.org/10.24546/81008954
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81008954 (fulltext)
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239
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メタデータID
81008954
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
操作変数の見つけ方 : 制度の外にも目を向けよ (<特集>計量分析の理論と応用)
ソウサ ヘンスウ ノ ミツケカタ セイド ノ ソト ニモ メ オ ムケヨ トクシュウ ケイリョウ ブンセキ ノ リロン ト オウヨウ
その他のタイトル
How to Discover Instrumental Variables? : Invisible Things from the Institutional Viewpoints (<Special Issue>Theory and Application of Econometrics)
著者
著者名
山根, 史博
Yamane, Fumihiro
ヤマネ, フミヒロ
著者名
東, 裕三
Higashi, Yuzo
ヒガシ, ユウゾウ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
209(1)
ページ
81-95
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-01
公開日
2016-03-01
抄録
社会実験の処置効果を推定する上で注意すべきものに自己選択バイアスがある。こうした内生性バイアスを取り除くために考案された手法の 1 つとして操作変数法があるが, その効能が十分に発揮されるためには, 適切な操作変数を見つける必要がある。適切な操作変数を見つけるための王道は, 分析したい社会実験に関係する諸制度を良く吟味することとされている。しかし, むしろそれでは適切な操作変数が見つからない場合があり, 制度から離れた視点からの操作変数の探索も必要になる。本稿では, 操作変数法を実践した先行研究を取り上げながら, そのことを再確認したい。また, 具体的なエチュードとして平成の大合併を取り上げ, これが市町村財政の健全性に与えた影響を推定する際に, 関連制度を踏まえて考案されている操作変数と我々が制度から離れた視点で考案した操作変数を用い, 両者の推定結果を比較した。
キーワード
社会実験
処置効果
自己選択バイアス
操作変数
カテゴリ
国民経済雑誌
>
209巻
>
209巻1号(2014-01)
紀要論文
関連情報
NAID
110009660399
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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