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https://doi.org/10.24546/81008963
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81008963 (fulltext)
pdf
511 KB
20
メタデータ
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メタデータID
81008963
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
東日本大震災が外資系企業の活動へ及ぼす影響
ヒガシニホン ダイシンサイ ガ ガイシケイ キギョウ ノ カツドウ エ オヨボス エイキョウ
その他のタイトル
Great East Japan Earthquake Impact on Behavior of Foreign Affiliated Firms
著者
著者ID
A1155
研究者ID
1000080403228
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=944e84cae30da8c3520e17560c007669
著者名
ベーベンロート, ラルフ
Bebenroth, Ralf
ベーベンロート, ラルフ
所属機関名
経済経営研究所
著者名
小西, 琴絵
Konishi, Kotoe
コニシ, コトエ
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
209(3)
ページ
47-61
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-03
公開日
2016-03-01
抄録
グローバル化が進み,多くの外資系企業が日本国内に存在し,また,日本企業も多く海外進出を果たしている現在,進出国での天災などによる非常事態にどのように対応することが望ましいのか,今回の東日本大震災からその教訓を得る必要があると考える。本稿では,東日本大震災が在日ドイツ子会社の企業活動に対してどのような影響を及ぼしたのかに関し,アンケート調査とアンケート調査を基にした統計的分析,さらにインタビュー調査を基にし,子会社の自律性と駐在役員の帰国が子会社の企業活動(子会社の閉鎖や関東以外への移転)にどのような影響をもたらしたのかについて考察した。その結果,これまでの取引コスト理論では,外資系企業の自律性の高さは有益であるとの見解に対して,非常時には例外もあることを示すことができた。このことは,今後の企業のグローバル化や現地化に対して本社と子会社の関係性を考える上で重要な要素の一つであるといえる。
キーワード
東日本大震災
在日ドイツ子会社
取引コスト理論
自律性
駐在役員の帰国
カテゴリ
経済経営研究所
国民経済雑誌
>
209巻
>
209巻3号(2014-03)
紀要論文
関連情報
NAID
110009751657
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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