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https://doi.org/10.24546/81008969
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81008969 (fulltext)
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492 KB
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メタデータ
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メタデータID
81008969
アクセス権
open access
出版タイプ
Version of Record
タイトル
所得格差、二極化と効用の不平等
ショトク カクサ ニキョクカ ト コウヨウ ノ フビョウドウ
その他のタイトル
Income Inequality, Polarization, and Utility Inequality
著者
著者ID
A1675
研究者ID
1000000237413
KUID
https://kuid-rm-web.ofc.kobe-u.ac.jp/search/detail?systemId=356fa88e9df0e18c520e17560c007669
著者名
中村, 保
Nakamura, Tamotsu
ナカムラ, タモツ
所属機関名
経済学研究科
言語
Japanese (日本語)
収録物名
国民経済雑誌
巻(号)
209(4)
ページ
45-59
出版者
神戸大学経済経営学会
刊行日
2014-04
公開日
2016-03-01
抄録
近年日本において, 経済格差の拡大とともに貧困層が増加し所得の二極化が起きていると指摘されている。 このことは, ジニ係数, 相対的貧困率, Wolfson の二極化指標 (polarization index) などによって確認することができる。 経済格差が問題であるのは, それが効用 (幸福) の格差と密接に関連しているからである。 本稿では, 具体例と現実の日本のデータに基づいて, ジニ係数および二極化指標と効用の不平等との関係について分析する。 ジニ係数に変化がなくても二極化指標や効用の不平等は大きく変化しうる。 実際, 2000年代に入ってからジニ係数はほとんど変化していないが, 二極化指標と効用の不平等はかなり大きく, しかも逆方向に変化している。 これは, 特定の指標に頼らずに, さまざまな角度から社会の不平等について検討することの重要性を示唆している。
キーワード
所得格差
ジニ係数
Wolfsonの二極化指標
相対的貧困
カテゴリ
経済学研究科
国民経済雑誌
>
209巻
>
209巻4号(2014-04)
紀要論文
関連情報
NAID
110009770294
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資源タイプ
departmental bulletin paper
ISSN
0387-3129
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NCID
AN00090962
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